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2016/04/03

精霊の守り人 第3話 冬ごもりの誓い。アホな帝と狡猾な聖導師

熊本は水の国ってブラタモリで見た後に精霊の守り人で水の精霊の卵が生まれる話とか面白いです。第3話はチャグムの成長があっていい。

アニメ版もあまり覚えてないですが、狡猾な聖導師が良い具合に働いてます。

聖導師が帝の命に背いてチャグムを殺さなかったのは母親が子供を助けるのを応援したわけでもなく、冷徹な国家安寧を考えての計略なのですね。しかしアホな帝は皇太子が病に倒れたのはチャグムが水を穢しているからだと思い込み、刺客を送る。精霊の卵が孵らないとヨゴは大干魃に見舞われるというのに。

皇太子に毒を盛ったのは聖導師。これが新ヨゴ国の「裏」建国神話にある初代皇帝(太祖)は実は臆病者で、ナユグという冥府の怪物が見えたのは聖導師だった。卵が宿ったチャグムも冥府が見える。聖導師と皇帝の融合だ!

一方、皇帝は自分よりも強いチャグムの力、神に選ばれた者を恐れている。「王殺し」を拒む王は滅びねばなりませんな。

チャグムが見る冥府がロード・オブ・ザ・リングの指輪をはめたときに見える光景みたい。

チャグムとジグロの旅をチャグムとの逃避行にオーバーラップさせてついに完結。

ジグロが最期の時をむかえたとき、王が放った8人の刺客を殺したジグロの罪を背負い、8人の命を守るとバルサは約束する。ここいい。

チャグムが一念発起して武術の稽古をバルサに頼む。バルサとチャグムがジグロとバルサみたいな関係になった。

青池で卵が孵化しようとするときラルンガの触手が襲ってきた。王の猟犬はチャグムの殺すのではなく王宮に連れ戻すために来た。帝の権力弱すぎ。唯一チャグムを殺しに来たのはバルサにラルンガにやられた片腕を切り落とされて、鋼の腕をつけた男。

最後、青く光るチャグムがどこかに飛んでいった。

最終話に向けて面白かったです。




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