牙狼〈GARO〉-魔戒烈伝 第2話 「天満月」 アミリとジンガだ！

たとえ大きな地震が起こっても牙狼を放送するテレ東。素敵です。

今回の主役は闇落ちする前のGOLDSTORMのアミリとジンガじゃないか！この二人がまた見られて良かったです。

そして女魔戒法師はみんな短パン。

GOLDSTORMでアミリとジンガが闇落ちした悲しい理由を語っていたのは本当みたいでしたが、なんとなく嘘なのかと疑ってました。

GOLDSTORMで魔女にしか見えないアミリが可愛くなってる。しかもドジっ娘。

「ホムロの里」に聖獣の毛皮を持っていくって言ってました。確かGOLDSTORMでも出てきました。あの悲しい話（自分たちの息子が生け贄として村人に殺される）はやはり本当でしたか。

その途中で魔獣に襲われたところを助けたのが高飛車なジンガ。神の牙と書いてジンガだったのか！闇落ちしたときは銀髪だった髪の毛が黒い！

なぜかドジっ娘のアメリを連れて魔獣に奪われた聖獣の毛皮を取り返しに向かう。このヤンキー系をドジっ娘が毛嫌いしつつも一緒に行動する「水と油」的な少女漫画ぽいのも悪くない。

聖獣の毛皮を取り返したら、俺に構わず里に持っていけとジンガに言われたけど、やっぱり見捨てられない。やっぱり強かった。

魔戒法師の射撃描写が良くなってます。

なんでソフトクリームの出来損ないみたいな枝を拾っていたのかと思ったら、治療に使えるものらしい。できる女だったのね！

最後にアメリがジンガにどうしてお供に自分を選んだのか聞く。

聖獣の毛皮を魔獣に奪われたとき、仲間をかばった。魔獣を追うんじゃなくて仲間を心配した。なら、俺のことも守ってくれるんじゃないかなって。そういうヤツなら背中を預けられる。

この関係がそのままGOLDSTORMの闇落ちしたアミリとジンガに当てはまるのが悲しい。スターウォーズのエピソードII～IIIよりも心に刺さります。