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2016/05/21

ブラタモリ 第39回 志摩 アワビにかつお節、海の宝石箱

アワビに裸の海女さん。チョイエロ方向の盛り上がりがいいじゃないか。そして最後もカッツォの話。

志摩は太平洋が外堀、内海が内堀、まさに天然の要害。立て縞々がギザギザな海岸を作り、モコモコな風景を生み出した。

今回のガイドは皇學館大学の准教授!元々は伊勢神宮が作った神宮皇學館を全市とする大学ですね。次週は伊勢神宮。
 
志摩の島嶼部の独特なモコモコ感は広葉樹だったのか!

大王崎はガメラの誕生地!鳥羽はゴジラの上陸地!お伊勢参りか!

太平洋の眺めっていい。日本海側に住んでいると思います。

海底に積もった泥とかが層になり、海溝に沈み込むときに一部が押されて垂直になり、地上に出て浸食され、気候変動で海面が上昇したときに海水が入り込んでギザギザの海岸線(海岸段丘:確か東京の縄文時代の回にも出てきた)ができた。

ギザギザは海底にも広がっていてアワビが生育しやすい環境なんだとか。だからアワビを捕る海女さんが2000年前からいたとか。

江戸時代、裸婦を描くのは御法度だったから、歌麿は吉原の遊女に海女の格好をさせて裸婦を描いた。今も昔かも変わらない(笑)。

伊勢にアワビはいないのか!知らん!それは札幌に蟹がいないのと同じ。

タモリ氏、河岸に官能的な裸の海女さんがアワビを捕っていたらもの凄い観光になる!絶対に行く!まさに海の宝!

近江アナ、生のアワビが噛みきれない。肉厚ですねっていうリアクションはどうなんだ(笑)。

黒潮は水温が高いので、温かい環境を好む照葉樹がたくさん生えてモコモコの風景を生み出した。あと黒潮はカツオも運んでくる。

カツオを宝物に変えるって、かつお節しかないだろう!美味いモノをもったいぶるな!

カツオ風味のフンドシとか、嘉門達夫の替え歌が出ちゃうタモリ氏ノリノリ。




煙よけの半透明コートを着たらタモリ氏のシースルー(笑)。

波や風に強いウバメガシっていう照葉樹が備長炭になる。この備長炭にもなるウバメカシを薪にしてカツオを燻すとかつお節にいいフレーバーはつくとか。

江戸時代のかつお節は半生だったのか!

英虞湾で真珠を養殖しているそうですが、養殖床はアコヤ貝。真珠の養殖に世界で初めて成功したのがミキモトさんだったのか。まさに海の宝石。今では世界で流通する真珠のほとんどが日本産になったのか。

琥珀は昔、浜辺で採れたので海のものだと思っていたらしいです。

アコヤ貝は一応食べられるらしい。

真珠を成長させるのは貝ヒモだったのか!貝ヒモから真珠の膜を作る成分が出るので、貝ヒモを切ったものを真珠の丸い核につくように貝の中に押し込むと、貝ヒモが核の周りに膜を作っていく。人間が作るから丸くなるんですね。

穏やかな海なので傷が治りやすく、冬に水温が下がるのできれいな真珠ができるとか。湾の入り口が浅くて湾の奥が深いので海水の出入りが少なく、温度変化がゆるやか。夏の温かい海が真珠を成長させ、冬の冷たい海が真珠の美しさを凝縮する。

近江アナ、アワビを食べたり、真珠のネックレスをつけたり、甘やかされてますな。

カッツォはイタリア語でチンコだそうで、日本人留学生が日本の家から取り寄せたかつお節を見たイタリアの下宿先のおばさんが、それを見て何だと日本人留学生に尋ねたら、留学生がカッツォだと答えた。おばさんびっくり仰天。日本人はカッツォを生でも食べるし、干しても食べる。そうしたらおばさん、これが干したのだったら、生は相当大きいんだろうね。

お粗末!ナニだけに。

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