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2016/05/09

シャーロック (特別編) 忌まわしき花嫁 はインセプションだった。

面白くという悪評をネットで見たのですが、ところがどっこい、良い外伝じゃないですか。

これを面白くない人はインセプションを見たのかと聞きたいです。これは推理モノの皮を被ったインセプション。ただ主人公の潜在意識を占めているのは妻の死じゃなくて、モリアーティの死という点が違います。


だから三段落ちぐらいになっていて(現代、19世紀、現代(脳内)、19世紀(有名な滝壺でのモリアーティとの死闘)。

死んだ花嫁が甦って夫を殺すという19世紀のミステリーを脳内で解決することで、モリアーティがもしや生きているかもしれないという恐怖を払拭する話。

だから19世紀がちょっと胡散臭い(笑)。マイクロフトお兄ちゃんが異様に太っているのも19世紀の裕福な男性のステレオタイプだし、途中で19世紀なのに恋愛はデータに混じったウィルスみたいなこと言い出して、ここでムム?って思わせるあたりがいい。

あと死んだ花嫁殺人事件を起こしてたのが女性の権利向上を唱える謎の教団でした。これはホームズのアドラーに対する想いと捉えるといいのかも。絶対に男性が勝てないと言ってますし、脳内ワトソンがホームズに執拗になぜ結婚しないと聞いてきます。

このホームズがただの謎解きミステリーじゃないのはクライマックスがホームズとモリアーティの滝での死闘。どうなるのかと思ったらワトソンが助太刀に登場(笑)。ここは笑った。

原作通りにホームズは滝に落ちて死んでいまいますが、今回のドラマは深層心理から目覚めるためという真逆なのも面白い。落ちてゆく夢は落ちれば目覚める。

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