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2016/05/22

機動戦士ガンダムUC RE:0096 第8話 「ラプラス、始まりの地」 オットー艦長の何気ない会話が意外といい。

字幕があると難しい用語がわかりやすい。子供が見ている体なのでふりがなまでついている。マリーダの話、子供には酷でしょうな。 

オットー艦長の何気ない会話が意外といい。

改修されたクシャトリアの説明からユニコーンの話になってサイコフレームの効果が物理的な力に変換されるっていうのが最後の巨大バリヤーへの伏線だったのですね。

マリーダの体の傷と女性としての機能も失っているという話、女性の副長が言うから刺さる。

バナージと軍医のハサンが強化人間を倫理的に全否定してから、マリーダがバナージにユニコーンにはバナージが乗っていたからNT-Dを最後の最後で食い止めることができたと言ってからの、

私にはマスターがいる。たとえ造りものだとしても、私は私の全存在に懸けて尽くす。マスターが望み、マスターが敵とするものと戦う。

(それはNT-Dと同じ)
お前の中を見た。お前も私と同類かもしれない。だがガンダムは止まった。お前の意志が、お前の中にある根っこが、システムを屈服させたんだ。

私たちにはそれがない。だからマシンと同化できしてしまう。どんな現実を突きつけられようと、それでも言い続けろ「自分を見失うな」、それがお前の根っこ。あのガンダムに眠るもう一つのシステムを呼び覚ます力・・・あれにラプラスの箱が託されたのは・・・

最後まで言わないうちにマリーダ、発狂。このマリーダの造りモノという虚無の自覚がね辛い。

これがダグザの言う「自分は連邦軍という巨大な装置の歯車」につながる。バナージがドグザにユニコーンで座標に向かえと命令されて食ってかかったあと、ドグザが自分に息子でもいればとうに味わっていた気分かもなっていうところ大好き。

オットー艦長がバナージにお茶を淹れ直し、パラオに単艦で攻め込めと言われたとき、ネェル・アーガマのクルーは皆腐っていた。その時、ダグザ中佐が言ったんだ。これは救出作戦だ。我々にはキミに借りがある。人が人に負うべき責任をダグザ中佐はまっとうしようとしている。

歯車の意地、カッコイイ。オットー艦長も意思疎通の橋渡しとして何気にいい。

ギルボアがマリーダ救出に出るのはダグザがバナージに「借りがある」って助けたのと同じ、ギルボアとドグザは来週か・・・
話を引っかき回すマーサって意地悪おばさんは無駄に巨乳。

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