牙狼〈GARO〉-魔戒烈伝-第10話「破天荒」 黒いリュメ様と「泥棒」が登場

いつもは白い服のリュメ様が今回は黒い。頭の巻物もない！

以下ネタバレありで

個人的にあの頭の巻物が重そうだなと思ってました。

最後の最後に泥棒ふたりが若いDリンゴとギンジだったのが最大のどんでん返し。ジュノンボーイズで優勝しそうなイケメンが時が経つと泉谷しげるになるのか！ホラーの力恐るべし！

やたらに泥棒を押してくる話だと思ったら、そういうことか！

そうして改めてみてみると、Dリンゴなんだとわかる台詞が。

ホラーを封印してある塔に若いDリンゴが押し入ったとき、塔に魔道具とか一切なくガラクタだらけで、相棒にテメエこの野郎、馬鹿野郎とか怒ってました。たしかに泉谷しげるだ。

相棒のギンジはなぎら健壱。なぎら健壱といえばテンガロンハット。最初見たとき気がつかなかった！

年を取って泉谷しげるになるけど、セクシーダイナマイトな若い嫁がいるから悪い稼業ではないですね。クレヨンしんちゃんを経費で買っても怒れません（泥棒自体が犯罪ですか）。

リュメ様が法術の練習しているのも若いからですか。ホラーとの戦いで民間人を巻き込んでしまったのを悔いており、一般人を防壁で守り、周りのホラーを殲滅する「内守外滅の術（たぶん）」というまるでイスラエル軍戦車のトロフィ－・アクティブ防御システムみたいを練習中。

リュメ様はジュノンボーイズみたいなDリンゴよりも何世代も前から魔戒法師だそうな。普通の人間なら後期高齢者に入るに激しいアクションいきますよ。

Dリンゴの一言がリュメ様に悟りを開かせて苦悩から解いてやった。

極楽百年の修行は穢土（えど）の一日の功徳に及ばず。

整えられた環境で100年修行するよりも。俗世で1日過ごす方が身になるという意味だとか。

きれいにまとめましたね。