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2016/07/16

ブラタモリ 第44回 会津磐梯山 磐梯山の宝はphの違い

猪苗代湖の荒波を見て「やり場のない怒り」ってタモリの表現力たるや、さすが地形マニア。

磐梯山の宝はルパン三世でも盗めない。

町内会の焼き肉会でテンション上がってます!その余勢を駆ってブラタモリ。

磐梯山は会津に車で行くときに見ました。会津富士っていう表現がわかります、巨大な天然ピラミッド。

有栖川宮威仁親王が建てた別荘(天鏡閣)があるのか!館長の女性のキャビンアテンダントのリーダー感が凄い。当時、周辺に電気が通ってなかったのに電線を引いたんだとか。一番上の展望室の窓がシングルハングですね、洋風です。

猪苗代湖の水面に磐梯山(表磐梯)が映るから天鏡閣なのかな。

エメラルドグリーンの毘沙門沼(裏磐梯側)。大小20の沼で構成される五色沼湖沼群!すべて水面の色が違う。池沼の宝石箱だ!五色沼と磐梯山には関係がある。

それを説明する噴火の専門家登場。

沼の周りには安山岩。一目でわかるタモリ氏、明治中頃に山体崩壊があったとノリノリで語り出す(笑)。解説の人に静止される(笑)。

マグマに熱せられた地下水が水蒸気となって噴き出して小磐梯の山体崩壊が起こった。積もった厚さが100m~150m!これがきっかけとなって五色沼ができた。

こういう崩壊した山の崩れにくい部分が丘が流れ山。そうして生まれた凹みに五色沼ができた。一千年前からありそうな雰囲気なのにたかだか百数十年前のことだとは驚きです。

話が逸れますが、今の日本も昔からあったような気がします。でも実は明治期からのことが多いんですよね。天皇が退位できないとか。勤勉な日本人像も明治以降のこと。

山体崩壊のメインストリートはスキー場になっている。この山体崩壊はわずか10分で9km先まで広がり、500人近く亡くなったおかげで山体崩壊して山の中が見える。

五色沼の水源は赤い。そこは銅沼と書いてアカヌマと読む。雨水が噴火の硫黄と混ざって硫酸ができて水はph5の強酸性。さらに鉄が酸化鉄になって赤身を帯びている。そのふもとにある五色沼はそれぞれ酸性度が違うので色も違う。水脈の違いによってアルカリ性の地下水と混ざったり、漉されて酸性が薄まったりしているからだとか。

磐梯山から塩分を含んだ温泉が湧き出る。それを煮詰めて塩を取り出す。これを山塩という。なぜこんなに塩分の濃い温泉が湧くのか。塩のもとは岩塩かと思ったら、緑色凝灰岩!これは今から1500万年前に海底火山が噴火して日本列島ができたとき、噴出した火山灰が緑色に変化したものだとか。マグマに熱せられた水が緑色凝灰岩を通るときに塩分を溶かして塩分を含んだ温泉になる。

会津は内陸なので塩は貴重。インカ帝国の力の源泉も塩でした。ソルジャーもサラリーもラテン語の塩(サール)が語源だ!

会津では江戸時代に年間400トン以上生産していたとか。山塩は普通の精製塩と後味が違う。ゆで卵に合う!岩塩も海水由来ですな。


裏磐梯は山体崩壊後に荒野になってしまったが、今が木々が茂るもりになっている。これは植林をした結果。美しい森ですが、実は人の手が加わってるんですね。遠藤現夢は私財を投げ打って植林を行った。観光地として建て直そうという考えから。この森は復興の証。転んでもタダでは起きない。東北人はたくましい。

最後の山体崩壊のポーズを取る近江アナに萌えました(笑)。



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