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2016/08/09

機動戦士ガンダムUC Re:0096 第17話 「奪還!ネェル・アーガマ」 マリーダ万歳!

このエピソードで男どもはマリーダに完落ちしたと言っても過言ではない!再調整されたマリーダがツンだとすれば今回は猛烈なデレ。そしてオットー艦長とジンネマンがカッコイイ。

コンテを書いてるのはサンバーボルトの監督じゃないですか。

マリーダがバナージの部屋にやって来て、(ちょっと恥ずかしそうに)マズイから手伝ってくれってバナージに差し出した病人用の飲み物(おそらく高エネルギー補給飲料だったら本当にマズイ。宇宙世紀でもまずいのか!美味しくしたら飲み過ぎるからか!)。

拙者だったら2リットルはいけますよ!

マリーダが好きな食べ物はアイスクリーム!

自分の野郎としたことが裏目に出てしまい凹むバナージをマリーダが勇気づける。

他人ではない存在に委ねられたのは、何よりの幸いだった……。きっとこんな風にして、世界は少しずつ前に進んでいく。あきらめることなく、囚われることなく、望みを持ち続ければチャンスは必ず来る。その時は迷わず、ガンダムに乗れ。

さらにミネバにも会う。

姫様も、どうか、お心のままに

マリーダさん、最高です。菩薩のように神々しい。

そしてネェル・アーガマのクルーが武装蜂起に向けて動き出す。

ジンネマンがネオジングを見てお決まりの、足がありませんな。最終回は近いぞ!

ジンネマンとフルフロンタルのやり取り、ジンネマンは子供への復讐心を利用されてフルフロンタルに言い含められてしまった。

アンジェロが連邦の哨戒艦を退き下がらせるために(救難信号を発した)ネェル・アーガマのクルーを拘束して銃を向け、哨戒艦を沈めるように脅迫する。このやり方は石田三成が関ヶ原の前に大名の奥方を人質を取って逆に反感を買ったのと同じですな!

エコーズが密かに動き出す!(人質を取って安心する袖付きは素人ですな。エコーズはわざとクルーを人質にさせてそれを囮にして行動の自由を得た)

アンジェロはオットー艦長に銃を向ける。オットー艦長が男を見せる。

彼らに指一本触れてみろ! その首をねじ斬ってやるぞ若造!あんたらは軍人じゃない! やはりテロリストだ! テロリストと交渉はせん!

ひるむアンジェロ。ガッツポーズするネェル・アーガマの通信兵。

こっちも同じ気持ちですよ!


よく言った艦長!ってコンロイ率いるエコーズ隊がネェル・アーガマ奪還作戦を開始する。

コンロイがバナージに袖付きのモビルスーツのコックピットを潰すように命じる。そのとき、気負うなよ。ダグザ隊長にもらった命、無駄にするな。

コンロイも渋い。いい大人たちの共演ですよ。

フルフロンタルは戻ってきていた!バナージが捕らえられる。そして殺すこともできると脅しつつ、バナージは無力だといい、自分に従うように説得を試みる。

連邦に箱を引き渡せば、これまで通りのいびつな世界が続くだけのことだ。それは、変革を願っていた君の父上の遺志に反することではないのか? 箱を使って、棄民たるスペースノイドの宿願を果たせるのは我々だけだ。君に何ができる? 君はラプラスの箱をどう使うというのだ?

フルフロンタルは自分には箱の使う資格があるとうそぶく。(こういう傲慢さはシャアぽい)

ひとりの人間がすべての意志の代弁者になることは出来ない。器にでもならない限り。だが器になれるのは、己を空にし、狂気のさらに向こうへ立ち入った者だけだ。それは容易なことではないが、君には才能がある。君が本当に器たらんとするなら、私とともに来い。(これがジンネマンとのシャアは人間ではなくなっていると言ったのと呼応している)。

そしてキリストの受難でキリストを誘惑する悪魔のようなフルフロンタルの囁き。

父の思いを託され、訓練を受けさせられた君は、一種の強化人間だ。その力を示してしまった以上、もう君はみんなの中には帰れない。いつか私と同じ絶望に突き当たることになる。

そこにマリーダの心の声が届く。

それでもと言い続けろ、バナージ!
死に損ないが!アンジェロがマリーダを潰そうと動くより先にマリーダのクシャトリアがローゼンズールを踏踏みつける!このシーン大好き。

フルフロンタルに言い含められてマリーダにクシャトリアのハッチを開けさせてミネバと友に出てくるように保護者でなくマスターとして命じるジンネマンの言い分もわかる。

(過去に囚われていると責められても)理屈では消せんのです。恨みも、後悔も、何もしてやれなかった。 怖かったろうに、痛かったろうに何も。フィー、マリィ……

ここでマリーダの

お父さん・・・わがままを許してくれますか。

ジンネマンとともにこっちも涙腺崩壊ですよ。人を捨てたフルフロンタルにはわかるまい!

「最後の命令だ……。心に、従え」

最高だ!

強化人間じゃなくなったマリーダ。フルフロンタルがネェル・アーガマを脱出する。

ここから先はどっちが箱にいち早く箱にたどり着けるか競争だと言う(負け惜しみ?)。

ユニコーンがフルアーマーという最終決戦に向けた重武装化改修を受ける。

オットー艦長とジンネマンとマリーダが最高にカッコイイ回。なのにリディよ・・・


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