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2016/09/25

真田丸 第38話 「昌幸」 家康を破った知将の黄昏

幽閉が大河ドラマになるのかと思ったのですが、なかなか面白い。素っ波ですから!気に入った。石田三成が挙兵する前に加藤清正に最後に囁いたことがわかる。

それにつけても家康の家康ぶりよ。そして最後、真田昌幸、幽閉されても最期まで戦を考えていた。

信繁が九度村の村長へ会いに行くときにキリが持たせたお土産がボーロ。タマゴボーロの原型か!

九度村の村長に信繁は早く村から出て行くか、早く死んでくれと言われる。よそ者なので嫌われてますよ。人を受け入れないと過疎化するぞ!

信繁にお前はいっつもいるなと言われたキリが、信繁にあっかんべーをしたところを春に見られる。

春の嫉妬深い性格がここで生きてくるのですね。キリを遠くから見ている目が怖い。いつか嫌われてしまうのが怖いらしい。そこが怖い。

春がキリにこれからも源次郎様のことよろしくお願いしますねと頼む(これって自分が正室だと示す)。一緒に居られるのは嬉しいけど、いつか嫌われてしまうんじゃないかって(三成が自分を好きだったという勝手な妄想からきているのかな)。

それはないとキリが否定すると、お梅さんに似ているからですかとまた聞く。キリは馬鹿だから、お梅ちゃんもあなたも私に見たいに垢抜けてないでしょう。源次郎はそういう人が好みなの。自信持ちなさい。とか言う。

キリが去ったあと、春が薪を切るナタを思いっきり刺した!自信よりも反感を持ってしまったぞ。九度山に嫉妬の嵐が吹き荒れる!

悔しいんですと春が信繁に言う。信繁が困惑。キリに何か言われたのかと聞く(勘が良いね)。キリには帰ってもらおうと春の機嫌を取ろうとする。

あの人はどうでもいいんですと春。負ける気がしないから(お互い様ですな)。お梅さんに対して嫉妬しているですと。源次郎様の心の中で今もお梅さんは生き続けてる。勝てるわけがありませぬって障子にブスブツと穴を開ける!!

怖いよぉぉぉ!!!

身籠もって名前を梅にしたいとか言い出す。そうすれば、この先、源次郎様がお梅の名を口にする時、それはこの子になるから。

ぎゃあああああ!ほんとに恐い。

素っ波の佐助は絵も巧い(笑)。キリに家を一日で建てて頼りになるわねと褒められて、ドヤ顔で素っ波ですから!っていいですね。調子に乗って自分で書いた絵を見せて、絵も巧いのねと引き気味に言われたら、小声で素っ波ですから・・・藤井隆の持ち味がこんなところで発揮されるとは。

昌幸は信之が捨てた「幸」の字を貰ってくれないかと信繁に頼む。信之が月代を剃った。天然パーマに月代。

昌幸に上田に送り返された薫は床に伏せていてお粥も喉を通らないと思いや、見舞いにきた信之が帰るとむくっと起き出し、腹に隠してあいた甘い物をほおばる。

家康に負けた上杉景勝、会津120万石から米沢30万石に減封されて生きる屍になっちゃった。いずれは上杉を頼るつもりだった昌幸の思いは潰えた。昌幸、何かを書き始める。

慶長8年(1603年)家康が征夷大将軍になる。

昌幸が運が向いてきたぞと喜ぶ。今、家康は浮かれておる!赦免は近いかもしれん。ここでダメならもう後はない。源三郎に一踏ん張りしてもらわんとなと、信之が信繁の求めに応じて恩赦を家康に頼むように本多正信に手紙を出す。

正信は赦免の嘆願を握りつぶすかと思ったら、家康に昌幸を許してやるように勧めた。家康は読みもしない。安房守は死ぬまであそこにおるのだ。

それから二年後、息子の秀忠に征夷大将軍の職が譲られる。これで秀頼が天下人になるチャンスはなくなった。

昌幸が運が向いてきたぞと喜ぶ。今、家康は浮かれておる!最後の機会じゃ!(ネタ化してますな)
本多正信がまた赦免を求める。くどいと家康に言われる。

上田では松とか薫が大御所(家康)に恩赦を訴えようと信之を困らせてるところに稲が乗り込んできて黙れ!と。こちらの信之の家まで取りつぶされていいのかのすごまれ、信之は頭を横に振る。

昌幸が縁側で呟く。

源次郎、これはひょっとするとワシはもうここから出られんのかもしれんなあ・・・

わびしいですな。

慶長11年、秀頼の大掛かりな鷹狩りが催される。この時代の鷹狩りは演習も兼ねています。秀頼が精悍な青年になってますな!

板部岡江雪斎が信繁のもとを訪れる(高野山に眠る北条氏直の御霊を弔いに来たついでに)。

蟄居暮らしに慣れたという信繁に板部岡江雪斎がまた良いことを言うんですよ。

板部岡江雪斎を侮るな。おぬしの眼差しの奥にくすぶっている燠火(おきび)が見える。いずれ誰かがその火を求めてこよう。楽しみにしておるぞ、真田左衛門佐。

秀吉の面前で沼田の領有を巡って論戦を繰り広げたライバルだからこそ生きる言葉。ほんとうまいな。

昌幸が何かをこっそり書いている。九度村は山の薪を勝手に取っていく隣の学文路村(かむろむら)に頭にきてケンカをしようとしていて、昌幸にケンカの仕方を教えて欲しいと頼まれる。
九度村の手勢は20名、相手の村の人間は50名。倍以上の敵と戦うときは真っ正面から攻めても勝ち目はない。その時は20の兵を二手に分け、・・・

ため息をついて話すのをやめる。信繁が勝手な戦は太閤殿下のお触れによって禁じられているので、戦って死人が出れば磔になるから、領主の浅野に話をしろという。

人間はかわりますな。淋しいかぎりです。

本多忠勝、孫のために竹とんぼを作っていて指を切ってしまい、家康に隠居を申し出る。家康に西で反乱が起こるかもしれないと固辞されるが、西で乱が起これば、たとえ手柄を立てられなくても真っ先に我が槍、蜻蛉切を持って駆けつけると約束し、命尽きるまで殿に仕えるのが武士の務めといって、認められる。

しかし大坂の陣を待たずに逝去。

あああああ。またひとり名武将が逝ってしまった。

昌幸と信繁の赦免の取っかかりを求めて、信繁が北政所と話ができる小野お通に会いに行く。

加藤清正が片桐且元に家康と秀頼の面会をセットアップするように求める。精悍な青年に育った秀頼を見れば、家康も秀頼に一目置くはずだと考えた。清正がここまで秀頼のために動くのは、石田三成が挙兵する前に清正に囁いた約束があった。

もし私が志し半ばで倒れたら、豊臣家のことお前に託す。命に代えて秀頼様を守りしろ。

それを言われたら、この清正なら命に代えて秀頼を守るわな。

家康との秀頼の面会で清正は家康に出て行けと言われるが、家康の側に場所をずらして居座る。頭良いな。

だから熊本城は異常なまでに堅牢で、秀頼が来てもいいように専用の部屋が用意されていたのか。

家康、自分は一段高い上座、秀頼は下座に座らせて権威を見せつけようとするが、

秀頼が堂々と「豊臣秀吉である」と発する。
その覇気に押された家康がご無沙汰しておりますと頭を下げてしまう。

だかそれが裏目に出た。いかんのうと家康が爪を噛む。しかたあるまいと家康。豊臣家もつくづく運がないと正信。秀頼公が凡庸な二代目であればしぶとく生き延びられたものを。

秀頼を潰すためには加藤清正を消さねばならない。服部半蔵を使って毒を刺した!

加藤清正は家康と秀頼の会見後、肥後へ戻る船の中で発病し、2か月後に死ぬ。これは史実。あり得る話です。

信繁の子供の大助が村の子供に罪人の息子を虐められた。それを聞いた信繁は息子にじじ様と自分は罪人ではない。この世の中で徳川の軍勢を相手に2度も勝ったのはじじ様だけだ。お前にはそのじじ様の血が流れている。誇りに思え。

昌幸は孫に奇襲を伝授する(笑)。まず相手の前で膝をつき、頭を下げる。そして謝るふりをして噛みつけ。ケンカに卑怯も何もあるか。勝ったもん勝ちよ。さらに手には常に小枝を隠し持っておく。手で握りしめたとき、この先っぽの硬い所をちょっとだけ出しておく。これで突くのだ。

信繁も教えてもらったが、信之に卑怯だと止められた。

昌幸がついに倒れた。床に伏せる昌幸が信繁に自分の書いていた「兵法奥義」を持ってこさせる。戦場で自分が学んだことのすべてを書いていたのだ。それを信繁に託すという。犬伏の別れの時に韓信は背水の陣を書いた馬鹿だと言いました。これでは後世の人間は同じ作戦が使えない。だから昌幸は村人に兵法を教えなかったのか。

願わくばもう一度戦場に出たかった。源次郎、遺言じゃしかと聞け。

いずれ必ず豊臣と徳川はぶつかる。その時はこことを抜けだし、お前は豊臣につけ。これより話すは徳川に勝てるただひとつの道。10年かけてわしが考えた策じゃ。

まず手持ちの軍勢をもって真っ先に尾張を制する。徳川が攻めてきたら頃合いを見て尾張を捨てる。一旦、近江まで引く。一時でも尾張を抑えたということが大事よ。

これで日の本中の徳川に不満を持つ大名の心を掴む。

さらに(京都の)瀬田と宇治の橋を落とし、敵の追撃を阻む。その間に(京都の)二条城を焼き払う。そうなれば徳川勢は大阪に攻めかかるしかない。それを大阪城で迎え撃つのだ。

戦は長引かせるだけ長引かせよ。

その間に各地で徳川に対して反旗が上がる。反旗が上がれば、敵は大阪攻めだけに関わってはおられん。やがては引くしかなくなる。

負ける気がせん。

いい話だ!!
場数が足りないという信繁に昌幸はわしの策に場数は関係ない。

大事な心得はひとつ。

軍勢をひとつの塊を思うな。ひとりひとりが生きておる。ひとりひとりが思いを持っておる。それをゆめゆめ忘れるな。

家康を二度に渡って打ち負かし、再び家康を破ることを夢見ていた知将にしか言えない最高の遺言。家康を破る秘策という最高の知恵を残したわけですね。

信濃に帰りたかった・・・上田の城に・・・

泣けます。

そして武田信玄が迎えに来た。

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