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2016/10/09

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ2 第2話(27話)。 嫉心の渦中で 仮面男とトドの登場だ!

タイトルはマクギリスの嫉妬心かと思ったら、ハッシュでした。ハッシュは第1話の発言からクソキャラだと思ってましたごめんなさい。過去のある少年なんですね。

戦闘がほぼない鉄血にまた泣かされる。

ガンダムを悪魔と呼ぶ作品に外れなし。

空から降ってきた「鉄華団の白い悪魔」のバルバトスルプスがまるで弁慶の太刀を振るう石川五右衛門。飛んでくる弾をかわしながら敵モビルスーツをぶった切る。たまりませんな!

シノも流星号も頑張る!敵が逃げるのをシノが追いかけようとするが、三日月が止める。

バルバトス動かなくなった。

なんちゅう使い方をしてるんだ。

鉄華団の中を子供が走り回ってます。こういうの細かい演出は大事ですね。

オープニングが結構いい。裸でタカキがモビルワーカーの上に立って戦闘指揮しているところが08小隊ぽい。

夜明けの地平線団の首領はサンドバルっていうのですね。活動家から雇われたのに勝手に動き出す。

相手が誰であろうと俺たち海賊がやることは変わらない。

倒して!剥いで!奪う!

腕が伸びちゃう海賊を全否定。いいぞもっとやれ。

クーデリアに取り入ろうとして失敗すると海賊を雇って襲撃させる活動家のアリウム・ギョウジャン、実はノブリスの駒だったのか。大人って汚い!

鉄華団に比べて夜明けの地平線団は艦艇10隻を有し、規模が桁違いにデカイ。勝てる相手じゃない。しかし遠くない未来に一戦交えるのが避けられないとオルガは見ている。

不可能の可能にできなきゃ鉄華団は終了だ。

オルガは背広もセリフもカッコいいな。

止め絵じゃない整備シーンって高まります。オイル交換とかそういう動作が大切です。

モビルワーカーの整備をしながら、リーゼント頭のザックが仲間が死んだって泣いてる。

辞めるんなら今のうちだぞと昭弘。鉄華団は辞めるも辞めないも自由だ。生きるも死ぬも自分で選んでいいんだ。って左胸を触った。あれ、弟のなんだろうなあ・・・弟はスペースデブリとして鉄華団との戦闘で捨て駒として殺されちゃったわけで・・・

鉄華団の輸送艦はホタルビ。イサリビにホタルビ。

雪乃丞が気を利かせてクーデリアに三日月と話すチャンスをあげる。心のメンテナンスも重要です。そこに現れたアトラがクーデリアにもミサンガをあげる。でも三人の関係が壊れるフラグかもって、うがってしまいます。

トドが登場!


相変わらず腹立つキャラですな。飴ちゃんあげよかだけなぜか関西弁。

マクギリスは遮光マスクをやめたんですね。素顔でオルガに仕事の依頼をする。火星の協力者とは鉄華団だったか。一方、ギャラルホルンに別の仮面男が登場!マクギリスの動きが読めるあたり、ガエリオだろう!


マクギリスは鉄華団に夜明けの地平線団の討伐を依頼する。そのために夜明けの地平線団の内情に詳しい石動(いするぎ:一発変換できる)を派遣する。

オルガはマクギリスを信用してはいないが、依頼は引き受ける。

俺たちが最短で目的にたどり着くために。

鉄華団が海賊と本気で遣り合うには親分に話を通さないといけないんですね。組織に加わるってそういうことですね。

大きなケンカを始めることになった結果、エドモントンにある鉄華団の地上支部には配備される予定の獅電が届かない。ラディーチェって地球支部の副官みたいな人、本部への文句が実は支部の運営を考えている良い人なんだと思う。

それに対してエドモントン支部を率いるチャドは、

俺たちはオルガの言葉を信じてついていく。それが鉄華団だ。
タカキがアーブラウの正規兵と揉めたアストン(昭弘の弟と一緒にいた)を家に呼んで、一緒にご飯食べるとか、昭和のサラリーマン上司と部下みたいだ!タカキの妹フウカ、いいですね。

フウカが味はどうかとアストンに聞いたら、アストンは

昔はゴミばっかり食べてたから、今ではなんでもうまい。

泣かせるじゃないか。(これがハッシュの兄貴分の話につがなる)

タカキに友達と言われて、アストンが照れる。

ヤマギが鶏肉のスープから生き物の肉は要らないとディン(デカイヤツ)に上げる。アトラが三日月みたいなこと言わないでって怒る。三日月は肉とか食べないのか!だからカロリーメイトをいっつも食べてる。鉄華団の悪魔と呼ばれてるけど、殺生は嫌いっていうことなのか。

ハッシュは雪乃丞にモビルスーツに乗るために阿頼耶識の手術を受けたいと言うが、17才なのでナノマシンが定着しないから無理だと断られる。失敗したっていいとハッシュは食い下がる。

阿頼耶識の手術は危険だとアトラが学級委員長みたいに怒る。ハッシュがアトラをどけようと右腕を上げたところに、窮地に出現するバルバトスのごとく三日月が現れてハッシュの右手首を握った。
これは何?

三日月、めっちゃ強い。アトラをいじめるヤツは許さない。大丈夫ってアトラが言うまで手首を握ったままだった。

なんであんたは良くって、あいつは・・・って捨て台詞を吐いてハッシュは去って行く。

変わった子だねってアトラに言われる。

ここからハッシュのスラム劇場の始まり。

ハッシュにはビルスっていう兄貴分がいてスラム街の仲間の子供たちを喰わせてやろうと、鉄華団に入って阿頼耶識の手術を受けたものの、適合せずに下半身麻痺になってスラムに戻される。

そんなビルスを気遣ってハッシュがビニール袋に「残飯」を持ってくる。(これがアストンのいう「ゴミ」)。

ベッドに背中を丸めて横たわるビルスが阿頼耶識の手術に失敗した自分は「産廃」だと鉄華団で言われたとハッシュに言う。だからハッシュは床で寝ている三日月に産廃って言ったのか!ビルスから三日月のことを聞いていたんだね。ごめんな、お前らに楽させてやりたかったのに・・・こんなお荷物になっちまって・・・

絶望したビルス、包帯で首を吊って自殺。

運悪く、三日月にもなれず、オルガみたいな団長にもなれなかった少年をハッシュはひきずっている。

2話から泣かせる。

ハッシュの心の傷は深い。三日月に対する嫉妬も深い。

だから俺が次のビルスになんなきゃなんねえんだ。俺は絶対にモビルスーツに乗ってみせる。そして三日月・オーガスを超えてみせる。

俺についてきゃあ、こんなクソみてぇな世界でも、なんとかなるって・・・

おじさんはキミを誤解してたよ。

ジュリエッタのラスタル大好きオーラがいいですな。

鉄血はほんと盛り上げ方がうまい。

エンディングテーマもいいぞ。

ハッシュの描き方がレイズナーのキャラぽかった。好きですね。


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