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2016/11/11

黒い十人の女 第7話 「十人の女が集うぜよ」 「不倫女が奇跡の集結!あと視聴率って何?」

「十人の女が集うぜよ」なぜに坂本龍馬。「視聴率って何?」自虐だ。

面白いドラマが数字を取れるんじゃない。数字を取れるドラマが面白いんだ。


名言ですな。

顔もスタイルもいいモデルの彼女を連れて歩いるとき、優越感に浸ることができる。俺はこの女と付き合ってるんだ。数多くの芸能人から言い寄られている彼女が選んだのがこの俺だ。

ということは俺も。良いと男だということだ。

一流コックが通うお店みたいなものだ。

げすいが正論。

お互いに三股だと白状するシーンのウェイトレス役の佳代の動きが面白い。

十股の被害者たちには不評。

ぬるい。リアリティがないとダメ出し。

十股の悪女たちがやってるのは戦争。エイリアン2公開時のキャッチコピーみたい。

これを受けての劇中劇で志乃が「人を愛するって何なんだろうね」

ふざけてる(笑)

この後に志乃が不倫をタバコに喩えるのは言い得て妙。恋愛もタバコの脳内物質を快楽の脳内物質を放出させるわけですから、中毒性もある。

不倫女が風を独り占めするとか、風と別れるとかするときにそれを論破する風のロジックも面白い。今回は真衣の結婚してアタックをかわす風。

(結婚していて僕と不倫したわけだから)元々僕と結婚したくて付き合ったんじゃないんだよね? 結婚生活を続けながら、こうやってたまに会うのが理想で、それ以上は求めてなかったんでしょ?

旦那に不倫がばれたからって責任取れ、結婚してくれっていうのはちょっとだけ違わない?

でも、こいつ死ねば良いのにって真衣に激しく睨まれる。

美羽、首をやられている(笑)。

淡い三人の男の視聴率が低い!メタか。リアルでも視聴率が良くないのに、劇中劇も視聴率が低い!

ドラマの視聴率が悪いとどうなるの?

現場の空気は悪くなるの? まあ誰も触れらんないだろうしね。

だけどムードメーカー的なベテラン俳優があえて自虐的に弄って笑いにするパターンはあるよ。

撮影現場以外にもいろんな影響が出てくるよ。それを見に行ってみよう。

大人のEテレ。

①俳優は制作への愚痴を言う(脚本とか)。

②制作は俳優への愚痴を言う(キャストが弱いんだよな、絵面が地味→ジャニーズなのかね、そして当然のように脚本のせいにする)

面白いドラマが数字を取れるんじゃない!数字を取れるドラマが面白いんだ。

いろいろ応用が利く名言ですね。

正義が力じゃない。力が正義だ。

大統領選で勝ったのは綺麗事ばっかり言ってるヒラリーじゃない。げすいトランプだ。

そして脚本変更(これで成功したためしがあるのか)。

過激なシーンを増やす。ありでしょう。風の猫ブームだから猫を入れよう。ありきたりですね!そういう便乗戦略は肉眼で仏が見えないヨシ君が主役の某勇者冒険ドラマで死んじゃってたTV局ですかね(既存のキャラが番組を引っ張る時代じゃないと思うのですよ)。

あとラーメンを食べるシーン(笑)

カフェにラーメンも蟹も出てきませんよ。

バルみたいなシャレオツな居酒屋であんかけ焼きそばを佳代がぶっかけられてましたね。あの妙さ加減はこの台詞ありきだと思うと面白い。

じゃあ温泉は?

東京に温泉!?

幕末とか絡められない(高齢者受け)?(それは「××燃ゆ」を作ったNHKへの当てつけか!)

どうやって?

タイムスリップするとかさ。

不倫ドラマで?

(これは絶対に面白いと思う)

(「十人の女が集うぜよ」って唐突な坂本龍馬は幕末感と出してるのか!)

そして出演者の協力(バラエティへの出演)が求められる。

視聴率が悪いと急に番宣をお願いされることがあるみたい!


夏希は脚本のてこ入れを強いられて、書き換え中の脚本に死ね死ねと連打。

佳代が真衣といつものカフェに入る。佳代はなぜ地雷と分かっている乳製品系のアイスラテを頼むのか。そこに久未を呼ぶ。馬鹿なのか。

そこに綾乃も現れて、舞に風との関係がばれて、ぶっかけ来るかと思ったら、良い感じで二人は仲直り。そこに美羽が来た。睨み合う二人の中に割って入る佳代のちょっと待てよが1回だけ木村拓哉。

それれ表で出ろ!ってなったら。またハッピーバースデー(笑)。

これで風の愛人10人が結集。



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