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2016/12/04

真田丸 第48話 引鉄(ひきがね) 佐助、キリに撃沈

真田信繁の本当の戦いが始まる。最終回に向けて盛り上がります。

茶臼山に陣を貼る徳川家康への豊臣勢の夜襲から始まる。かっこいい夜襲だ。しかし家康の首は取らない。そして織田有楽斎に京に向かう家康を明日の夜に襲うという偽情報を流し、家康に知らせてその日のうちに大阪を発つことにする。それが信繁の策略。家康を安心させておいて佐助に狙わせる。

佐助、仕損じることの許されない重要な役目を任され、その前にキリに求婚するが即撃沈。佐助は文字どおり消える(笑)。

信繁は有楽斎が家康と通じている証拠を掴む。そして頸に短剣を突きつけて大阪城から出て行くよう脅迫する。往生際の悪い有楽斎を追い詰める様が痛快。

京まで五里というところで家康、佐助に襲われて落命。佐助、歴史を変える大手柄かと思いきや影武者だった!さすがは全力で逃げて伊賀越えを成功させた男。

大坂城には徳川と和睦したのに牢人が増えている。信繁は城の南方、茶臼山から(天王寺を経て)岡山の間に巨大な空堀を築いて巨大な要害とし、ここで徳川軍を迎え撃つことを考える。(天王寺・岡山の戦いで信繁は討ち死にする)

しかし空堀を完成させるのには時間がかかる。そこで牢人の就職先を探すのに手間取っていると家康を騙すことにする。

大野修理がウザい母親の大蔵卿局を戦略的判断から排除する。これも痛快。

豊臣秀頼が信繁の案を受け入れ、牢人たちとともに四国にうつることを決める。しかし国替えを提案するのは次の徳川との戦いに勝ってから、最後の一手に取っておきましょうと信繁。死亡フラグですわ。

信繁が勝ちを諦めていない感じが実にいい。秀頼が四国に入ると長宗我部盛親は土佐を取り返せない。ならば淡路島をいただこうという話で決着。IFの歴史は夢があって面白い。

信繁が兄信之の子である甥たちに会いに来たついでに、野戦経験のある小山田茂誠に敵陣に馬で突き入るときは槍が一番かと聞く。狙うのはと茂誠が聞く。信繁が答える。

大将の首。


ならば鉄砲が一番だと。馬の上からだと遠くから大将を狙える。しかし火縄銃では手間取ってしまう。茂誠、信繁の狙う首が家康だと気づく。兄への手紙をしたためる信繁の背中を見る顔がいい。ダメかもしれないけど信繁らしいと思っているのでしょうか。

大坂城内の利休の茶室があったところに作兵衛が作っていた畑から馬上筒が出てきた。着火に火縄でなく火打ち石を使うフリントロック式なので馬の上でも扱える。

治房、兄の修理がダメだっていってるのに蔵から金品を持ち出て部下に配る。これでは牢人たちが黙っていないと金銀を分け与える。金をもらった牢人たちは武器を購入して家康に戦いの口実を与えてしまう。

修理は弟の治房にマウンティングされてタコ殴りに会う。母親の大蔵卿局が絡んでいるらしい。どっちも実の子供だろうになにをしてるんだか。

治房が掘りを掘り返してしまう。空堀が完成する前に家康、再び大阪攻めを開始する。

戦が起きるときは誰も止めることはできぬと信繁の防御作戦はまた未完に終わる。

兄信之は弟の手紙を読んで信繁は死ぬ気だと読み取った。おそらく家康と差し違えるつもりだろうと。弟を止めるために大阪へ向かう。弟思いの兄です。泣けます。

信繁、家康を打ち取るべく馬上筒の練習をする。

ほんと面白い。あと2話しかないのか!



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