ウォーキング・デッド7 第7話 生きる意義 苦行のシーズン7前半だったけど最後はガッツポーズが出た
まるで苦行のような(褒め言葉)シーズン7前半の後半、そして前半最終回も苦行は深まるけれども、最後は思わずガッツポーズが出ました。
エゼキエルの王国の護衛が王国を守るために救世主との戦いを望んでキャロルとモーガンにエゼキエルに戦うように説得してほしいと頼むが、二人に断られる。結果、他の町も戦って破滅しているので二人は正しい選択をしたとも言えます。
だが護衛が言うように救世主がずっと契約を守るとは限りません。
ミショーンがニーガンの手下を脅してニーガンのところに連れていたといった結果、「ニーガンの大群」を見せられる。その後、脅されていた手下がミショーンにサイレンサーつき拳銃がダッシュボードに入っていると教えるとは思わなかった。あれは自分の屍を踏み越えてミショーンに戦えということか。
リックをリーダーの座から引きすり下ろしたいスペンサーはニーガンにそれを頼むが、お前にはリックを殺すガッツ(腸:日本語的には肝)がないのかと言われてナイフで刺されて、傷口から腸が飛び出た!!生身の人間から腸が出るのはショッキングだ!ニーガンが笑う。ガッツがあるじゃないか!
ロジータはユージーンに拳銃の弾を作らせてニーガンを殺そうとするが、ゲイブリエル神父に焦らず絶好の機会を待てと思い止まらされた。しかしスペンサーが殺されるのを見て逆上して発砲。そして宣伝!ニーガンは死んだのか!と思ったらルシールに防がれた!
結果、ロジータはニーガンに拳銃を弾を作った人間を教えろと言われ、教えないから太ったオリビアが代わりに殺された!そしてユージーンが拳銃の弾を作ったのは自分だと白状したために「捧げ物」として連れて行かれてしまう。
リックとアーロンがウォーカーの沼を越えて奪ってきた武器と物資も持って行かれた。あそこもなかなか面白かったです。
リックもついに反撃を決意する。ミショーンも一人でニーガンを殺そうとしたが、数が多すぎると言う。だがやるしかない。だがひとりではなくみんなで。
そしてアレクサンドリアにいたリックたちがヒルトップのマギーとサーシャにに会う。リックはマギーに詫びる。最初から戦う準備を進めておくべきだったと。そしてそこに脱走してきたダリルが現れた!ガッツポーズが出てしまった。そしてニーガンの手下に奪われたリックの拳銃を返す。囚われていたリック立ちの反骨精神が自由になった象徴という感じでしょうか。
これはいいシーズン前半最終回。
しかしボートのところからアレクサンドリアまでニックが持ち去った物資を追ってきたと思われるブーツの人間は誰なんだ。
続きは2月。
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