勇者ヨシヒコと導かれし七人 第９話 キャパス村で勇者覚醒 というよりケンカ番長覚醒

ヨシヒコの半分は優しさでできているらしいですが、後半分はクローズZEROです。

蛭子能収も出てくるけど、盗賊が出てこない。

話数合わせのために前回の玉（オーブ）は壊れたそうな。仏の大魔王が棲む牙城の説明がアレでピュピュってグダグダ。グダグダな佐藤二朗は好きだぞ。

盗賊が出ない！

キャパスの村が完全に山奥の学校。村長が仏４号の飲み仲間の元仏。天下りしたらしい。仏だけに地上に降りると天下り。

香西そのかがオーブを持っていて、惚れさせないと玉を手に入れられないとのこと。

ダンジョーが俺に任せておけと女は年上の男に弱いんだろと長いもみあげを手入れするが、メレブに却下される。高校生くらいは同じ学校の同級生に一番ときめくでしょうよ。

バツイチのおっさんはないわなとムラサキ。殺すぞとダンジョー。ムラサキは変顔で返す。

宅麻伸のいろいろな何かが壊れてきた。

俺が行こうとメレブ。恋愛臭を一切感じさせないフォルム、通称ゆるボディ。さらに一緒にメシに行こうが「あの人好き」と言おうが、無害なこのポジション。しかれどもよく見ればひとつひとつがよくできているこのフェイス。そして愛らしいこのブラックホクル。

いわゆる、いい人、面白い人を装いながら、いざというときはがっと噛みつく。二人でメシに行って終電を過ぎようもんならがっと行く。そして２軒目、３軒目がっ！！この男み、ゆるみ。そんな魅力だらけの私が行こう。

これはもうヨシヒコしかいないということになり、他の三人が恋をバックアップする。

香西そのかが川栄李奈。ヒロインの添え物として中途半端にかわいい役にムラサキ。静止画で止まれてない。川栄よりずいぶん大きいな。

そのかのイケメンの恋敵にメレブ。ホクロがゴールドに。しかしはまってないので用務員さんに変更。だが本当の恋のライバルアルフレッド先輩が登場。

ムラサキがドスの利いた声で叫ぶ。アカン奴や。これは持って行かれる。アカン奴や！

木南晴夏の面白技広がってます。

廃校の危機に瀕する。そのかがアイドルグループを結成して学校を盛り上げれば入学希望者が増えると言い出す。ラブライブ！か！（音ノ木坂学院というのがラブライブ！の舞台だそう）

設定を知らないヨシヒコが自分もアイドルグループに入りたいとか言いだし、挙げ句歌唱力があるところを見せようとドンキホーテの曲を歌い出し、ムラサキに止められるが、ボリューム満点、激安ジャングルまで歌いきる。

ヨシヒコがアイドル応援団を結成。さすが生涯大島優子推しは違います。これでそのかがヨヒシコに惚れるかと思いきやアルフレッド先輩が財力を使ってアイドルの衣装を用意して、そのかが完落ち寸前まで持って行かれる。危うしヨシヒコ。

メレブが呪文を覚える。この呪文をかけられた者は飲食店を外から見ただけで識別できるようになり、さらにその店に入ればクーポン券１枚分のサービス割引を受けられる。その名もカオパス。

ヨシヒコが感動。それを使えばそのかさんを食事に誘って落とすことができる！

しかもこの呪文にはクーポン券が必要。プラスマイナスゼロで意味がない。

アルフレッド先輩はそのかから玉を手に入れようとする魔王の手下だった！

村長がSかMに性格を変化できる祠にヨシヒコを連れて行き、ヨシヒコはSにレバーを倒してツンデレになってそのかのハートをこじ開けることに。結果、ツンデレを超えてクローズZEROの芹沢になった。見たことがあってよかった。鈴蘭のてっぺんてれるわ。

エキストラのアイドルがアイドルぽいなと思ったら、本物なのか。

ヤンキーヨシヒコはバイトでアーティストに楽曲提供してるから曲を提供してやるという（ヒャダインの呪文が役に立った）。その代わりに三回お手してフリスビーキャッチ。俺の犬になれと命令。戸惑うそのか。しかし気になってしょうがない。

あと一押しだというメレブにヤンキーヨシヒコ、

黙ってろキノコヘッド。お前らはただ見てりゃいい。

そのかによくこんな顔でアイドルになるとか言ったもんだなとヨシヒコ。私、ヨシヒコ君の言いなりになんかならないと席を立つ。なぜか壁がある方へ！じゃあ首輪をつけておかねえとなとヨシヒコ、そのかを壁ぎわに追い込む。

それはペンダントという名の首輪。そして壁ドン！

これでご主人様から離れられねえな。

そのかはもうヨシヒコのもの。

しかしヨシヒコがアルフレッド先輩たちとのケンカで倒れたと聞き（嘘らしい）、そのかがヨシヒコのもとへかけつける。どうしてこんなことしたのとそのかが聞く。

お前のことが好きだから。

冬ソナか。そのかが完落ち。

アイドルグループに握手券も買わないような男の恋愛要素を混ぜてくるとは闇が深い。

最後ヨシヒコがツンデレが行きすぎて飴と鞭と壁ドンしかしない巨大猿人になるが、ムラサキのわたしのこと好きにしていいのよでもとに戻る。

ん？わかるようでわからないです。