山田孝之のカンヌ映画祭 第2話 殺人鬼役は芦田愛菜
カンヌ映画祭の最優秀賞パルムドールを獲りに行く必勝法を学ぶ。
芦田愛菜を演じる芦田愛菜が面白い。
何がほんとかはわからないですが、芦田愛菜がキュウリの浅漬け好きそうです。肉って言わないのがポイント高い。
俳優やってたらやってみたいなと、山田(孝之)さんを尊敬しているのでオファーを快諾。
言うことが大人ぽいなあと思っていたら、ランドセルを背負って山下監督と一緒に三人で日本映画大学でのカンヌに参加している東京国際映画祭のスタッフの講義を聞きに行く。
カンヌが注目される理由。
カンヌこそが映画の個性を最も大事にする。かなり極端なところに挑戦している作品、それもかなりレベルの高いところで、そういうものに挑戦している作品が多く選ばれる。
過激なだけではダメで、過激な中にも新しい監督の試みであるとか、新しい表現方法、そんなのもあるのかとあるんだ!と思わせるところをカンヌは拾ってくる。
話がフランス人監督アラン・ギロディに至り、新作が映画祭で性描写の話になり、山下監督が芦田愛菜を教室から出す。しかし日本はそういう描写があるかないかでその先に行ってないのが問題だと。
河瀨直美監督は要注意!って山下監督がメモる。自分のカンヌでの評価を聞く。率直に言って僕がカンヌに行けない理由ってなんですかね?
カンヌへ行けるコツを「うなぎ」とか「十三人の刺客」の脚本家天願大介に聞く。
カンヌの人たちはハリウッドが嫌い。憎悪している。
不親切に作る。
作家(監督)の中にある整理されてないものが出てこないと、それをお客さんに向けてサービスして整理しちゃうとエンタテインメントじゃないですか。だからもうちょっと原形のマンマ出すみたいな。直接的なメッセージを入れるといい。たとえば、
芦田愛菜がカメラ目線で女性差別について3分間、喋るとか。
嘘でもいいから、そういう現実のひどさを、誇張して描くことで、全然お話に関係なくても。
そういうのカンヌ系映画にある!
要するにバランスを崩す。
どうして日本の映画はカンヌに行けなくなったか?
日本人は大喜利が好き。みんな同じ価値観を共有しているから、小さな価値観が楽しい。これって体力がなくなった年寄りの遊びなんだと、すげえな。日本映画はフィジカルが弱いと。(個人的には悪いことだとは思わない)
日本を背負って立つのは端っこを攻めるテレ東なのか。
そういう意味ではありがちなエンタテインメント性を排したシンゴジラは攻めてるってことですね。北野武の映画が受けるのもわかります。
十三人の刺客はアクションがいい。うなぎも楢山節考も見てないです。
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