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2017/01/03

孤独のグルメお正月スペシャル~井之頭五郎の長い一日 深夜のステーキに反則負け

五郎の西部劇の舞台に入り、腹が減ってステーキを食べに行こうと店に近づいたら、店主に強盗に間違われて腹をショットガンで撃たれるという小芝居が夢落ちし、「穴は開いちゃいないが、夢と一緒で空っぽだ」と良いこと言って始まるお正月スペシャル。車に打ちつける雨が良い味だしてます。そしてかつて入った店に巡礼。

正月に良い肉を見せられては、おせちばかりの腹もペコちゃんですよ。反則です。

川崎にある焼き肉(ジンギスカン)屋つるのって前に出ましたね。しかし満員。リアルです。孤独のグルメで紹介したがために満員になる。五郎は焼く肉の匂いだけ嗅がされ、シビレとカルビを食べ損なって悔しがる。

BMWはあるが時間がない!

五郎の倉庫の近くにある江東区枝川のタクシー運転手御用達のバグダッド・カフェ「アトム」が閉店!まじか!!なんだこの聖地巡礼は!

よし店を探そう!の振り返り芸。新しい小芝居を入れてきます。

そして見つけた上海家庭料理。

看板を見た瞬間、俺の中華魂に火がついた。焼き肉はもういいんだ。まさに君主豹変す。

上海料理ってわからないですね。酢豚エビチリとは別世界交響曲。

レバニラにバチンときた。レバニラを真ん中に据えたら俄然、喰うべきものが見えてきた。

トマト卵炒めにバイツェーチっていうニンニク醤油で食べる蒸し鶏。さらに水餃子。

注文を取る宮崎美子の中国人おばさんぽさが半端ない。何気に五郎のご飯を盛ってる。

バイツェーチにパクチーがのってます。鶏は蒸したて。これは美味い鶏だ。パクチー、ニンニクに鶏が全然負けてない。いや負けてないどころか、パクチー、ニンニク醤油を助さん格さんにしている。

耳から入ってくる五郎の味覚ナレーション、腹に来ます。

青菜の水餃子、トマト卵炒め、レバニラ炒めが到着。

空腹を幸福に変える中華景色だ。

青菜の水餃子で餃子の新しい扉が開かれた。トマト卵炒めはご飯にのっけて食べてもうまいですな。もうあかん!目の毒!胃液が出てくる!

今まで人生で喰ってきたレバニラを何と呼べば良いのかわからないくらいうまいレバニラ。タレがヤバイ。タレ、レバー、ニラ、三位一体の破壊力

俺は今、心の底で待ち焦がれていた人と、運命の出会いを果たしている。

正月から飛ばしてます。

五郎はご飯もお代わりするから、相当食べてますな。

バイツェーチって見た目は酒の肴だが、飯にも十二分に合う。白い飯と出会ってうまさが2倍、いや3バイツェーチ

口の中を餃子に占領される幸せ。その幸せがみるみる消えていく切なさ。この複雑な気持ちをどこにぶつければいいんだ。


五郎、哲学者になる。そしてレバニラもご飯にのけってかきこむ。そのタレ飯、うな丼にも勝る旨さだ。

確かにありふれた家庭料理にこそ本当の美味しいものが隠れているのかも。

デザートも食べるか!胡麻団子って横浜中華街で見たのと違う!白湯に浸した餅の中に胡麻餡が入っている。

お会計は家庭料理とはいかなそう。

続いて千葉県習志野市津田沼

二件目のお客さんに持って行った企画書に西部劇が出てくるんですね。お客さんの北村総一朗がおじさんによくあるダジャレ好きの話好き。企画書の英訳を頼まれる(序盤で五郎がちゃんとした英語の喋る小芝居はここで活きてくるのか!)。五郎ちゃんのために素敵な書斎を用意してあると言われるって物置。これは監禁だ。

深夜近くになっても翻訳が終わらず、なんか喰いに行こうとするがこれでは終わらんと一瞬躊躇するが結局食欲に勝てない。深夜にやっている店、ステーキハウス・テキサス。

深夜のステーキって魅力ありすぎです。

リブステーキにガーリックライスってもうメニューだけでたまりません。

注文を取る男の人、吉木りさと付き合ってる人でしょ。ミディアムになるくらい激しく怒られたいですね、吉木りさに

ガーリックライスに続いてリブステーキがやってくる。肉が焼ける音がやばい。バターの照りがそそります。

これはいかんやつじゃないか。

紛う方なき牛の赤身肉だ。それが300g。壮観。

ソースを絞った野菜の残りを投下。いいじゃないか。いいじゃないか。

確かに粒マスタードって使わない。でも案外行ける模様。

続いてニンニク。ちょっと乗せすぎた(笑)。

そしてマスタードリターンズ。ステーキはバットマンか。

そしてサイコロステーキにしている最中、ふと我に返る。

こんな時間に俺は何をやってるんだろう。

そして西部劇の音楽が始まる。

ひたすら喰うしかない。喰い進むしかない。月の荒野を爆走する幌馬車隊のように。

ポテトをフォークで二本突きで食らう。

おろしニンニクを乗せたステーキをガーリックライスに乗せて五郎がほくそ笑む。

ガーリック・オン・ガーリック。

知っててたぶらせていくという攻め食いだ!


たぶらせを肯定してきたぞ。

夜中のステーキは反則だ。反則の旨さだ。しかし反則技を繰り出す悪役レスラーがいてこそ、試合は燃え上がり、観客の熱狂を生むんだ。

今、俺の中で試合終了のゴングが鳴り響いている。

負けだ。今夜の俺は反則負けだ。

だが善玉チャンピオンを血祭りにして、マットに沈め、悠々とリングを降りる気分だ。

試合に負けて勝負に勝ったのだ!

しかし仕事が残っている!よし絶対寝ない!と思う。

そこらへんのコントより面白い。

結果、仕事が間に合う。

そして朝になって車の中で仮眠を取ることに。話が最初に戻りました。

シーズン6の製作決定!まだ松重豊の胃袋は大丈夫か!

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コメント

よし店を探そう!の振り返り芸よかったですねhappy01
中野駅は自分の自転車散歩圏内なので今度探してみようと思います。
わざとダブらせていく攻め食いもよかったですねhappy01
しかし人が無理やり翻訳させられるシチュエーションは嫌です(笑)
吉木りさに怒られたいとは思いませんが椅子に座った吉木りさの足はいいですねhappy01
今回のTexasってステーキ店は実際チェーン店なんですね。

そういえば代々木上原の回で撮影に使われた古い畳屋の建物が解体されてしまいました。老朽化したので建て直すってことで商売は続けるらしいのですが、五郎が見たら「がーんだな」と言いそうです。

おじゃまさん、どうもsun
近くに店があるといいですよね。無理矢理翻訳は結構ありますね。フリーランサーの悲哀です。
>吉木りさに怒られたいとは思いませんが椅子に座った吉木りさの足はいいですね
そこがすごい大事なポイントだと思います。

新潟県の新発田にテキサスっていうハンバーグの安い店が20年以上前にあってそこもニンニクが掛け放題でした。

>代々木上原の回で撮影に使われた古い畳屋の建物が解体されてしまいました
がーん!からの、ちょっと有名な初老の名脇役俳優が建て替えるんだってよでホッとして、代替わりした中華店の創作冷やし中華かなんか食べて、これが新しい伝統になっていくとか良いそうです。


>がーん!からの、ちょっと有名な初老の名脇役俳優が建て替えるんだってよでホッとして、代替わりした中華店の創作冷やし中華かなんか食べて、これが新しい伝統になっていくとか良いそうです。

ありそうですね(笑)
焼き肉店の店員は話し方に聞き覚えがあると思ったらシーズン1に出てたのと同じ人なんですね(飯塚俊太郎)。中村静香が変身するおっさんが別人になってた勇者ヨシヒコも見習ってほしいですね(見習わなくてもいいが)
冒頭の夢のシーンの、馬は鳴き声だけで本物は出てこない食の軍師方式の演出もよかったです(笑)

おじゃま丸さん、どうもsun
ほぼ一瞬のシーンなのにそこまでこだわるとは流石です。
確かにヨシヒコのオッサンも同じ方が良かったですね。
ちょっと安めな作りがああいう役者の力量が問われるドラマにははまります。津田寛治と松重豊ははまり役だと思います。

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