スーパーサラリーマン左江内氏 第5話 不倫地獄 本田翼、参戦

ブラタモリで大分別府温泉の地獄のあとに不倫地獄。

男どもに地獄を見せるのは本田翼、この小悪魔め！

飛行機からダイビングしたもののパラシュートが開かなくて死ぬと慌ててまくる男と、こんなものを売っちゃう業者にクレーム出さないとだめでしょって暢気な左江内氏のギャップが面白い。

助けに出かけた結果、自宅でのお皿洗いが遅れてママの不機嫌スイッチが入り、左江内氏が作る羽目になる。あ～お料理したかったなぁ！ってママ。

シャブシャブにしようって左江内氏が言ったけど、あれは料理じゃないと子供たち。ママは灰汁だけ飲んでと左江内氏に言い渡す。

左江内氏、一緒に飲みに行こうって簑島課長（関西弁は嘘をつくとき、広島弁は本気で踊るとき）に誘われてホテル。土曜の9時BL展開かと思いきや、俺は無罪なんだと左江内氏に泣きつく。

藤崎と一緒に飲みに行って気がついたらホテルで寝ていた。後日、不倫をバラされたくなかったら、金を出すか、私と結婚するかとメールで脅迫される。美人局じゃないですか。

ママ、左江内氏に週刊誌の芸能人の不倫スクープ記事を見せる。なぜ芸能人は安易に不倫をするのか、不倫は文化とは答えない。

パパッとテレビとか出てさ、「焼肉行きましょうよ」みたいな感じでさ、それで「好きです」みたいなね。

良識人の左江内氏がそれは偏見だと否定すると、ママが否定返し。

いやいや、肉を食わせてくれたら、好きになっちゃうんだろ？サバンナの動物たちと一緒だよ、芸能人なんて。


簑島課長と左江内氏が焼肉を食べたら、BL展開もあったのか。

ママも女、なぜか勘が良い。左江内氏に不倫してたら殺す、リアルにぶっ殺すと言い渡す。

左江内氏が藤崎と話したら、簑島課長は50万円を口止め料として払ったそうな。そして二人で乾杯したら、左江内氏も藤崎の毒牙にかかった！

左江内氏、藤崎に大人の男女としてやることをやったのか確かめるためにまた飲みに行くのに娘に金を借りる（笑）。娘、めっちゃ金持っている。酒の肴はすき焼き。すべての不倫の元凶、肉だ。藤崎が実は左江内氏が好きだとか言い出した。そしてまた眠くなってホテルで目が覚める。一度ならず二度までも。

翌日、藤崎が左江内氏に乗り込んできて交際宣言、ママが用意しておいた離婚届けをそっと差し出す。左江内氏は離婚してモテキに突入、しかし密かに藤崎と再婚していた。結局、夢なんですが、「3か月後って」入ると本当なんだって思いますよ。

いろいろ悩む左江内氏にお爺さんに自殺をやめろという声が聞こえる。死のうとしているのはお婆さん。お爺さんに不味い料理しか出せないことを苦にして自殺ん。左江内氏が料理はできない、金遣いは荒い、暴力は振るう、それでもこの人じゃなきゃダメだって人はいるんです！と力説。お婆さん、私は暴力は振るわないし、節約家ですって自殺を思い止まる。なんか愛がある。

今回の佐藤二朗、街角の占い師。なぜマスクを鼻に掛けている。なぜその後マスクを目に掛けるのか。

池杉が左江内氏に金を貸してくれと頼む。藤崎にやられた。

藤崎が美人局をしてたのは、親が豆腐屋で経営が苦しくお金を借りた相手が悪徳金融だったので返済に困ってたのですね。

左江内氏は闇金だって粘り強く交渉すれば借用書を取り返せるって言い残し、スーパーマンに変身し、暴力という最大の交渉術を使う。

そこに小池刑事が登場。悪徳金融の事務所に乗り込む。しかし左江内氏が粉砕したあとだった。小池刑事は何を思ったか、眼鏡を外してカンフーの真似を始める。一緒にいる巡査にはわかった。瞬殺！

小池刑事、スローモーで再現する。エア酒瓶を飲んだ。エア酔拳だったか！そしてハンガーヌンチャク。

かくして一件落着。

最後、左江内氏が不倫した夢を見たママが珍しく早起きして朝ご飯を作って、左江内氏は激辛デスソーストーストを食べさせられる。これも愛。あれも愛。たぶん愛。きっと愛。

次回、小池刑事が大活躍らしい。