2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« ウォーキングデッド7 第9話 「戦いの礎」 リック、反ニーガン同盟結成に奔走。 | トップページ | スーパーサラリーマン左江内氏 第6話  揺れまくる小池刑事のコート »

2017/02/18

ブラタモリ 第64回 神戸の港 近江友里恵、カーレーターで叫び、回転展望台に怯える

平清盛の前に放送して欲しかった!江アナが美味しいと思うアイスクリームとタモリ氏が絶賛する肉まんを売ってる神戸。

神戸はなぜ1300年も良港なのか。それは地形にあり。

神戸(海外に向けて)開港150年だそうです。これから日本史の授業で鎖国を使わないとかおかしいですよ。神戸開港から150年とか言うんですから、江戸時代は(今に比べれば)鎖国ですよ。鎖国じゃなかったら、神戸の記念もないことになってしまうでしょうが!

山から海までわずか3km。

神戸に寄港する船は年間3万5千隻って多いですね。

ブラタモリスタッフ、タモリ氏が接岸マニアなのを知らないとは!タモリ倶楽部を見ておけ!

① 全長348m、定員5500人の客船が接岸できるほど神戸は水深が深い。客船の接岸動画は面白いです。

② しかも淡路島があるので風の影響を受けにくいけれども、明石海峡があるので風が強いはずだけど、六甲山地が西風を遮断する。

③ 和田岬が出張っていて明石海峡の潮流の影響を受けない。

④ 水が美味しい。

神戸の最初の名前が大輪田泊という。平安時代、平清盛が明との貿易港にし、江戸時代は兵庫津と呼ばれる大きな港となる。幕末には2万人棲んでいた。開港まで寒村だった横浜とは違いますね。

寺が多いのは反映の証。

兵庫津が栄えたために九州と京都をつなぐ西国街道は兵庫津とつなぐように曲げられた。そういえば北海道新幹線もなんで函館に行かないって話になってました。

近江アナ、六甲山のカーレーターで叫び、回転展望台に怯える。

六甲山が斜めに海岸へせり出しているので神戸が畿内と西国の出入り口となった。

六甲山がなぜ斜めか説明する先生、ダイナミックな動きが面白い。

岩石に左右から圧力をかけるとX字に亀裂が入る。東西から圧力がかかってできたのが六甲山地。

六甲山地と淡路島は元々ひとつながりなんだけれども、X字亀裂の中心がちょうど明石海峡。中心部は亀裂が多くて脆くなって崩れ、それが海峡で狭くなって勢いを増した潮の流れが土砂を運んで和田岬を作った(砂嘴)。神戸は大型河川がないので土砂が海岸に流れ込まないので深水が維持される。

長い航海には水の補給が不可欠。六甲の美味しい水。赤道を越えても腐らない水。ペットボトル入りだと5年腐らないとか。

なぜ六甲の水は赤道を越えても腐らないのか。有機物が極端に少ない!それでミネラル量(硬度)が多すぎずおいしい。なぜか?傾斜が急だから、有機物とかミネラルが溶け込みにくい。

硬度が高いと紅茶が濁るし、雑味が多くなる!ウチの紅茶が美味しいのはブリタのおかげか!

洪水が起きても濁った水が貯水池に入らないように明治時代に増水したら貯水池に向かう水路のゲートを閉めて汚れた水を別の水路に流す仕組みを構築した。素晴らしいです。

超絶 凄ワザ!究極のボンベ。

1000気圧に耐えるボンベに使う硬いチタン合金はプレスすると曲げられないんで折れるんですね。金属マニアの人いいな。


« ウォーキングデッド7 第9話 「戦いの礎」 リック、反ニーガン同盟結成に奔走。 | トップページ | スーパーサラリーマン左江内氏 第6話  揺れまくる小池刑事のコート »

映画・テレビ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

カーレーターって初めて知りました。揺れが激しいんですね。叫ぶNHKの女性アナはちょっと見てみたいですね(笑)

タモリ倶楽部の接岸の回は良かったですよね。昨日の回では渋谷には珍しいマンホールの蓋がけっこうあるということがわかったので今後意識して見てみたいと思います。

おじゃま丸さん、どうも
あ”あ”あ”~みたいな声を出してました。

1か月後のタモリ倶楽部を楽しみにしておきます。先週は人形町で現金つかみ取りでした。人形町は甘酒、人形焼き、鯛焼きとかなのに現金つかみ取り、そういう孤独のグルメぽい斜め上を行く視線、やはりいいです。

現金つかみ取りの回はお笑い芸人さんが頑張ってましたが正直ハズレな気がしました(笑)
マンホールネタは10年くらい前にもやっていてそのときは眞鍋かをりが「まったく興味が持てないです」と言いきっていたのですが、先日は能町みね子が呼ばれてたのですが地形ネタの常連の彼女でさえ「特に関心はない」と言ってました(笑)

おじゃま丸さん、どうも
>お笑い芸人さんが頑張ってましたが正直ハズレな気がしました(笑)
あれはあんなに張り切ってはいけませんと思いましたが、ヘタレ芸が好きなので楽しめました。はずれの赤玉しかでなくて係のおばさんが慌てる感じがよかったです。
マンホールはそれを作っている会社をサラメシでやってたので興味がわきました。

タモリ倶楽部のマンホールの回、視聴しました。プラント配管とか人体血管模型とかネットワーク好きとして実に面白かったです。東京府のマンホールをまだ使ってるのが凄いです。

空耳のダリル&オーツの「遠近法」はAching for(エイチングフォじゃなくエイキンフォ)なのでほぼ同じ発音ですよね。

マンホールの蓋自体にはホラーにとりつかれない限りそこまで執着はしないと思いますが、地下のネットワークはおもしろいですね。
マンホールの写真を撮るマンホーラーが能町みね子に「変な人ですね」と言われてたのがツボでした。(能町みね子にそう言われるって並大抵の変じゃないなと(笑))
タモリ氏は実は英語はそこまで得意じゃないみたいで、空耳アワーではけっこう読み間違えていますね。

おじゃま丸さん、どうも
能町みね子に変って言われるのは特Aクラスの変態の称号を得に等しいですね。
マンホールの魚拓を取るのにドイツ製のグラファイトを使うと光沢が出で魚拓に金属感が出るとか発想が変態の鑑です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« ウォーキングデッド7 第9話 「戦いの礎」 リック、反ニーガン同盟結成に奔走。 | トップページ | スーパーサラリーマン左江内氏 第6話  揺れまくる小池刑事のコート »

記事検索できます

最近のトラックバック

フォト