機動戦士ガンダム サンダーボルト シーズン2 第1話(通算5話) 序盤のア・バオア・クーが熱い
ア・バオア・クーでのビアンカの戦いから始まるサンダーボルト第2期。 良い序盤です。ア・バオア・クーが地上編の始まり。
ツボはしっかり押さえてます。ジャズ最高。
ビアンカのGMがビグロに掴まれ、高速で移動する。アムロなら気絶してますが、ビグロの爪が刺さっているバックパックをパージしてビームサーベルで撃破。いいアバンタイトルです。
サラミスからGアーマーが発進だ!!玩具でしかなかったGアーマーをこんな風に見せてくれるサンダーボルト大好きです。
それを迎撃するサイコミュ高機動試験用ザク!Gアーマーの全部パーツが取れて足だけGアーマーになったGMの頭を掴んでビーム発射。痺れます。
しかし守るべきア・バオア・クーが燃えていると嘆くビリー。フラナガン機関もあるんだぞって言わせてビリーがニュータイプということをさらっと説明。
そして連邦軍もサイコミュ技術を奪取すべく特殊部隊を送り込む。ガンダム頭のGMと兵員輸送型ガンタンク、いいですねえ。
フラナガン機関を守る親衛隊のザク(縁の飾りがカッコいい)がガンダム頭のビームにやられていく。
ダリルはまだ義手が馴染んでいなくてゲルググでもGM相手に苦労する。その次に拷問されてボコボコにされたイオ・フレミングが脱出に成功する。
死体を回収して火葬する教団。宇宙に響くお経が不気味です。
漫画版をずいぶんと圧縮しましたね。
しかし地上で連邦軍のミディア隊のコアファイターとジオン残党のドップによる空中格闘戦はたまりません。ミデアからコアファイターが射出されるところ大好きです。
そこに聞こえてくるジャズ。ミデアにはイオがガンダムとともに乗っている。
ダリルも地上に降りていた。第4巻の表紙をちゃんと再現してくれています。日本語の歌に英語の歌詞って斬新ですな。
アッガイが(珊瑚を踏まないように)ジャンプして海に飛び込むのがカッコいいです。
スパルタンへのコムサイの特攻はひどいですな。乗ってる特攻兵が泣いてます。連邦もジオンも滅んじまえ!こういう泥臭い悲哀がサンダーボルトの面白さ。
それを迎撃しようとアトラスガンダムがミデアから出撃し、レールガンで迎撃するが撃破には至らず、ビームサーベルで真っ二つ。
第二シーズンの主人公(&メカ)は多少ジラして出てくる。こうでなくては。
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