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2017/03/12

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ2 第22話 (第47話) 「生け贄」 アトラの勝利

犯罪者扱いとなった鉄華団。絶体絶命の最終決戦に向けていいタメ回でした。

鉄華団の団員は良い奴らばっかりです。ザックも。

そして最後、鉄華団を取り巻く状況が第1話に戻ってます。

ギャラルホルン火星支部の新江はギャラルホルン内で勢力を拡大したラスタル・エリオンになびく。マクギリスに味方はしないが、敵にもしないという選択を取る。

あれは悪運の強い人間だ。これからどう情勢が変わるかわからん。万が一ということもあるからな。

火星に降りることができたマクギリス。個人的に調べることがあると鉄華団の基地から出て行った。火星にはまだモビルアーマーが埋まってそうなんですよね。フラウロスがモビルアーマーと一緒に発掘された。バルバドスは単体で発見された。楽観的に考えれば、モビルアーマーが埋まっていても不思議はないですね。

しかし鉄華団はマクギリスと共謀して反乱を起こした犯罪者集団というで融資を受けられなくなる。クラッカーとビスケットも人殺しの金で学校に通っていると他の生徒に虐められる。

完全に孤立無援の北朝鮮状態。火星の王になるはずが、犯罪者に成り下がっちまったなとオルガ。

オルガは鉄華団の仲間を助けるためにマクギリスからの手切れも考えはじめる。

農園でクーデリアが育てていたジャガイモの花(だと思う)を見て三日月が可愛いなと言う。三日月は変わった(この後のクーデリアとの話への前振りかもしれないし、死亡フラグかもしれないけど)。

ノブリスはアドモス商会がこのまま鉄華団との関係を維持するなら商会への融資を打ち切ると通告してきた。ギャラルホルンが健在なわけですから、当然でしょうよ。

絶対説明の鉄華団、オルガは団員を集めて出て行きたい奴は出て行っていいと言う。ザックは出て行くと言い、残ろうとする団員に頭ついてんのか!と喚く。

ここまでならザックはミハルに会う前の完全ヘタレなカイ・シデン。しかし荷物をまとめているときにデインになんで出て行こうとしなんだつっかかる。仕事ぐらい俺の同じがなんとかしくれると言う。

犯罪者でもかとデイン。デインは熊殺しみたいな体格はしてるけど人殺しだったとは。

そんな俺を鉄華団は受け入れてくれた。俺だけじゃないと思う、団長に恩義を感じてる奴は。

じゃあどうすりゃいんだよ!とザック。みんな気の良い奴らなのによ。一生懸命な奴らなのによ。碌な先が待ってないの見てんのによ!なんかもう、胸ん中、手ぇ突っ込まれてグッチャグチャに弄られてるみたいだ。

この一言のためにザックはいたと言っても過言ではない。

メリビットさんも雪乃丞に出て行くことを勧められるが、鉄華団に留まる。

クーデリアが三日月のところに会いに行ったら、アトラと一緒に子供を育ててくれると頼まれる。

まだできているかはわかんないけど。

やることやったな!大人の階段をちゃんと登ったか!そりゃジャガイモの花を見て可愛いとか言いますな。

別に死ぬとか思ってるわけじゃないよ。でもあるなといいと思ってと三日月。俺が今ここにいられるのもオルガとの約束があったからだし。

最終的に三日月とクーデリアとアトラの三人で抱擁。

クーデリアが生まれてくる子供を守ると三日月に約束した。三日月が死ぬのかな。

次回のタイトルは「約束」。

オルガはマクマードにラスタル・エリオンと直接話をしたいと頼む。

オルガは鉄華団を解体し、マクギリスの首を差し出すから団員を見逃してくれと頼む。しかしラスタル・エリオンは許さない。

生け贄が必要なのだ。ギャラルホルンの権威は一度は地に落ちた。それを復活させ世間にはびこる犯罪への抑止力を見せつけるためにはマクギリス一人を処理しただけでは足りない。マクギリスとともに圧倒的な武力を持って世間を騒がせた悪魔の組織、鉄華団。我がアリアンロッド艦隊で君たちを屠ることで宇宙の秩序は保たれる。

俺だけを殺してくれいい、だが団員は見逃してくれとオルガが懇願する。

組織というのはそれに所属する個人の集団だということは理解できるなとラスタル。お前一人が死んだだけで、団員の罪が消えるわけではない。もちろん我々も手を引くつもりはない。

なに勝手に話をつけてんだよとユージンが乗り込んできた。ヘタレ扱いの代表格だったユージンがヘタレになったオルガに渇!


俺ら全員の命はお前一人でなんとかなるような安いもんか!

だが俺のせいでお前らからすべてを奪うような(ことはできない)。

お前がくれたんだろ!

昭弘が言う。死んだように生きていた俺たちに生きる実感を与えてくれた。そして家族を作ってくれた。

ユージンがオルガにこれからはお前だけが背負うことはねえ。みんなで話し合っていこうぜ。

絶体絶命の中、蒔苗の助けを借りてアーブラウにある団員たちの戸籍を改竄して地球に逃げればいいという一筋の希望をクーデリアが提案。隠し資金も引き出せた。

そうすれば鉄華団はなくなる。三日月が言う。そんなの決まってる。オルガのいる場所が俺たちの居場所だ。

地球にはタカキが残ってました。うまいことに鉄華団の地球支部もない。

しかし世の中そううまくはいかない。ギャラルホルンに鉄華団が包囲される。これって第1話と同じ状況じゃないですか。しかしそこにマッキーがいるのが違います。

バッドエンドでもグッドエンドでもいい終わりになりそう。


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