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2017/03/19

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ2 第23話 (第48話) 「約束」 また一つ散らない鉄の華が散った。

最終章のテーマが滅亡確定の状況からの脱出。そして今回、マクギリスとバエルがバキバキ敵を倒したが、最後ですべて吹き飛びました。

最後の展開があかん。泣いてしまう。これぞ鉄血。機動戦士アウトレイジ。一話一話が濃厚

ネタバレありです。

オルガが死ぬのとは予想外でした。

ラスタル・エリオンは失墜したギャラルホルンの威信を回復するために全兵力を持って逆賊鉄華団を叩きつぶすため、自分が火星に着くまで総攻撃をかけない。

それはラスボスが敗れるフラグですよ。

君はどうしたいとマクギリスに聞かれた三日月は、いつものようにオルガに言われれば戦うよ、俺はオルガノやりたいことをやるだけだ。オルガのやりたいことが俺のやりたいことなんだ。

これはいつもの三日月の台詞ですが、壮大なオルガの死亡フラグでしたか。

見返しているとオープニングでオルガが三日月を背負うところが泣けます。オルガが死んじゃったのがぐぐっときます。

オルガは戦わずに逃げる道を模索する。ファーストガンダムの最終回「脱出」みたい。これだろモビルアーマーの大暴れは期待できないですな。

いいかお前ら。今までみたいに誰かを殺しゃ終わりって戦いじゃねえ。この戦いは俺ら全員が生き残ること、それが目的なんだ。生きて生き延びることで、あいつらにひと泡吹かせてやるんだ。

いいな絶対に引くんじゃねえぞ!

ユージーンがその後で、オルガについていけばなんとかなるんじゃないかって、つい思っちまうんだとチャドとか昭弘に言う。

それを三日月が別の部屋で聞いている。この何気ないシーン、オルガが死んだ後で見ると意味がありそう。

そしてマクギリスとオルガが事務所で話すときに、オルガの頭が端っこに映って、壁に大きく描かれた鉄華団のマークが映る。このシーンはオルガの鉄華団に対する責任が出ているようです。

当然戦いを選ぶと思っていたがとふっかけるマクギリスにオルガは、

勝てねえ勝負を挑むほどバカじゃねえ。俺たちには別の戦いがある。今求めてるのは全員で生き抜くことだけだ。目の前に見えてるもんにしがみつく。そっから先はそんときみんなで考える。俺らはそうやってきた。

いつしか俺にゃそれが見えなくなってた。虚しくなんかねえ、仲間がいればな。

ギャラルホルンの包囲を突破してアドモス商会までいき、地球の蒔苗に戸籍書き換えの話をつければ全員が生き残れる。

マクギリスは単独で包囲突破をするという。その隙をついて少数なら脱出することも可能だと。マクギリスも悪い奴ではない。本当のクソ野郎は君たちがここに残ると見せかけることで、ラスタル・エリオンをおびき寄せることができると本音は言わない。

マクギリスが三日月を一緒に来ないかと誘う。

君の戦いを美しいと思った。私の理想とする力。輝かしい未来を手にすることのできる力。君たちはその力を使い方を知らない。お互いの理想に向かい、私がその力を導けると思ったが・・・違ったようだ。

君たちのその輝きは理想も目的もたどり着く場所もない。刹那的だからこそ・・・

(俺ならできるのにと、オルガの批判をしてるんですな)

ごちゃごちゃうるさいなと三日月。俺たちはたどり着く。

そこにオルガが現れる。三日月が自分は出撃しなくていいかと聞く。

今はその時じゃねえ。ミカの使い所はちゃんと考えてある。

それはどういうことだったんだろう(オルガが死んでしまったのでわからないけど)。

心配だなと三日月。俺がいないと何やらかすかわかんないし。

でもな・・って三日月が言うから、オルガは三日月に銃を貸してくれと頼む。

その拳銃を思い出すのは最初に三日月がオルガのために拳銃で大人を殺したときのこと、

正直、お前のことおっかねえって思ったよ。けど、こうも思った。こいつと一緒ならどんな奴にだって負ける気がしねえ。

(ユージーンのオルガに対する信頼感と似てますね)

二度目見ると深く刺さります。

三日月がオルガに銃をちゃんと返してと念を押す。心配すなってとオルガ。

めっちゃ死亡フラグ立ってました。

いつもの会話すぎてまったく気がつきませんでした。

アトラとクーデリアが三日月にチューするのを見ないようにザックは目を手で覆う。乙女かよ!

鉄華団包囲の一角を担うのはポンコツクソ野郎、イオク様(指揮官ではない)。

バエルの出現を確認するが、指揮官は現状維持(攻撃されるまで発砲は許可できない)を命令。イオクの部下は納得できない。僚機がやられるのをみすみす見ていろと!

そうだ!お前たちは動いてはならん!とイオク様が動いた!

すまん指揮官殿、しかし流さねばならぬ血があるのなら・・・

武器を捨ててマクギリスに先に攻撃させるつもりだ。熱血イオク様の復活。

たとえ無茶でも、私は今まで多くの部下たちに窮地を救ってもらった。部下たちの命で、私の命をつないでもらってきたのだ。だからこそ今度は私の命で、皆の命をつなぐ番だぁ!

主人公なみの自己犠牲。殊勝な心がけだとマクギリス。しかしこちらは多少、騒ぎを起こさねばならんのでな。その安い挑発買わせてもらおう!

機嫌が悪いマクギリスとバエルは強いじゃないか。八つ当たりに付き合わされたグレイズ隊がバキバキに倒される。

結果、オルガたちは包囲を突破してアドモス商会にたどり着くことができた。

ザックが戻ってきてトンネル掘りを手伝う。悪い奴じゃない。

オルガが蒔苗に戸籍書き換えの件を頼む。命の恩人の頼みは断れないと、しかもタカキが蒔苗の秘書をしてる。今度は俺に恩返しをさせてくだいと言う。

アジーもマクマードに話をつけて鉄華団の地球密航を手伝うと申し出る。アジーが名瀬と同じ服を着て意思を継ぐって事なんですな。

道は開けた!後は進むだけだ!とオルガが喜ぶ。

持つべき者は仲間。マクギリスには持てない仲間。

この流れで10分も経たないうちにオルガが死ぬとは思わないでしょ。

確かにオルガが言うようにクーデリアが地球に運ぶところから鉄華団は始まった。あんなと夢、叶えろよとクーデリアに言って別れる。

オルガとライドが進む暗い通路の先の外が未来への出口に見えます。車の脇にチャドが立ってる。

俺たちが積み上げてきたものが全部無駄じゃなかった。これからも、俺たちは立ち止まらないかぎり道は続く。

ってチャドが肩を撃たれた!車から背広の男たちが機関銃を乱射。オルガがライドをかばって背中に銃弾を受ける。

ザクザクザクって弾がオルガの背中に刺さる音がする。オルガが三日月の拳銃で反撃。

なんだよ、結構当たるんじゃねえか。道路が血でいっぱいに。

あわわとライド。

なんて声出してやがる、ライドとオルガ。俺は鉄華団団長オルガ・イツカだぞ。こんくれえ、なんてえこたねえ。

そんな俺なんかのためにとライドが泣き出す。

団員を守るのが俺の仕事だ。いいから行くぞ、皆が待ってんだ。それにミカ、やっとわかったんだ。俺たちにたどりつく場所なんか要らねえ。ただ進み続けるだけでいい。

止まんねえかぎり道は続く。

俺は止まんねえからよ。お前らが止まらねえかぎり。その先に俺はいるぞ!だからよ・・・止まるんじゃねえぞ。

絶命。
鉄血のオルフェンズはほんとに泣かせる殺し方します。ビスケットの死に方に似てます。
エンディングでビスケットの写真が出てくる最後のシーンを残すのが粋です。
たぶんアドモス商会がノブリスの手下に見張られててオルガはやられたのではないかと。

オルガを失った三日月、どうする?

エウレカセブンの新劇場版が公開ですか!


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