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2017/03/14

ウォーキングデッド7 第13話 「決壊した良心」 モーガンが・・・

最初にトラックの荷台に1つだけ積まれるメロン。ここから始まる今回のウォーキング・デッド。キャロルの回かと思ってみていたら、実はモーガンがメインの良い回でした。

「生け贄」っていうタイトルがぴったりの今回。

眠れないキャロルがタバコに火をつける。

王国の朝は極めて静か。モーガンの心の平穏のよう。ベンジャミンの弟に棒術を教える。兄のベンジャミンみたいに強くなりたいと思っている。ベンジャミンが銀牙の涼邑零ぽい。

道のウォーカーを動けなくして去って行き、その後王国の壁にへばりつくと5体を刺し殺してキャロルが王国に入ってくる。モーガンにアレクサンドリアで何があったのか心配でいてもたってもいられず尋ねに来た。しかしモーガンはダリルに聞けと言う。一人にして欲しいと言ったのは君だと、しかしアレクサンドリアに行くなら一緒に行くとも言う。キャロルは一人で家に戻る。

王国を去るキャロルにベンジャミンがウォーカーの倒し方を教えて欲しいと言うが、断る。ベンジャミンがすいぶん出てくる今回。結婚もするらしい。死亡フラグじゃないですか。

ムスリムぽいアフリカ系の女の人がエゼキエルに王の庭に害虫が発生して焼かずに残しておいたら中庭の重要な作物がダメになると。エゼキエルは焼き払うことを認める。女性がいいこともあります。作物を抜いたり、切り倒しても、すべても焼き払っても、望むなら、再び芽吹きます。

優しい話です。しかしこれで終わらない。

キャロルがウォーカーを殺さずに王国へ行ったのに、帰り道にはなぜかウォーカーが殺されている。そしてショベルを握るリチャードが穴を掘る。KATY(ケイティ)と書かれたバッグ。

ベンジャミンがモーガンに借りた本を返しに来る。

「敵を傷つけることは、己を傷つけること」

という言葉に感銘を受ける。

合気道の創始者、植芝盛平の言葉みたいです。そして彼女が直した絵をプレゼントに持ってきた。

しかし平穏なのはここまで。

救世主に差し出すメロンを持っていこうとしたら、なぜか道を買い物カートで塞がれている。襲われるかと思ったらそうではない。リチャードは何がしたんだ?

エゼキエルが取引するいつもの救世主のリーダー(ギャヴィン)はとにかくいざこざは極力抑えたいけど、反抗的なので銃も渡せという。いつもは反抗的なリチャードがなぜか救世主に従うようにエゼキエルに言う。エゼキエルはモーガンの棒を返すように求める。これは撃ち合いになるかと思ったら、モーガンが棒はなくても構わないというので、銃を差し出す。

しかし問題はここからメロンが1個足りない。ここで問題を解決しないといけないギャヴィンが言う。ジャレッドがリチャードの眉間に銃を突きつける。リチャードが死ぬのかと思ったら、ジャレッドはベンジャミンの左腿を撃った。

リチャードが狼狽する。

エゼキエルたちはベンジャミンの傷を治療しようとキャロルの家に向かう。死に際にモーガンの手を握りながら、「敵を傷つけることは、己を傷つけること」と言う。

ベンジャミンの死亡フラグが立ったから、どこかで死ぬかと思ったら、リチャードの身代わりになって死ぬとは。

モーガンの何かが切れた。そうです、モーガンの怒りの闇が深いんです。棒術のマスターに怒りをコントロールする術を教わっただけで、若い教え子のベンジャミンが無意味に殺されたりしたら、狂犬モーガンに戻ってしまいます。

リチャードにモーガンが問いただす。リチャードが告白する。ギャヴィンは言っていた。一番最初に自分を殺すと。リチャードの計画では自分が死ぬことで王国は表面的に救世主に服従していると信じ込ませ、その裏でヒルトップとアレクサンドリが手を組んで寝首をかくはずだった。リチャードを睨むモーガンの目が怖い。

リチャードが自分の過去を話し出す。以前は大きなキャンプにいた。その時は問題があっても、自分が何もしなくても助けるのは自分よりも強かったり、頭の良い人間を役目だと考えていた。しかし争いが起きて、妻が殺され、キャンプから3日間逃げ続け、娘を失った。モーガンと同じ境遇です。

救世主に戦いを挑むのはリチャードにとっては母と娘を守れなかった贖罪というわけですか。

リチャードはモーガンも人を殺すことになると言う。

リチャードの話を聞いて考えるモーガン。蝋燭に映る顔が怖い。

翌日、1個だけメロンを救世主に届ける(このシーンがオープニングなのですね)。

リチャードはエゼキエルにすべて話すと言ったのに王国に帰ってから話すという。

ギャヴィンはベンジャミンが死んだとして致命傷を負わせたジャレッドを一人で帰らせる。それほど悪い人間ではないみたい。

ギャヴィンに約束のメロンを持っていき、救世主に従うと言いかけたリチャードを後ろから棒で殴り倒し、絞め殺した。そして昨日、道路を塞いでメロンを1つ隠して王国と救世主と争わせようとしたリチャードだと暴露する。そして泣きながらギャヴィンに自分が何をすべきか、どう生きるべきか理解していると言う。

リチャードの預言は当たった。自分が殺されるとは思わなかったかも。

モーガン、ベンジャミンと自分の子供と混同する。アカン。リチャードの脳髄にナイフを突き立てた後、頭を抱える。エゼキエルと一緒に王国には戻らなかった。

モーガンはリチャードが自分で掘った穴に遺体を埋める。そこでKATYと書かれたバッグを一緒に埋める。娘と一緒に眠るのですね。渋い。

モーガンのウォーカーの殺し方が狂気に変わる。

そしてキャロルの家に現れる(オープニングと逆の立場)。エイブラハムとグレンがニーガンにバットで撲殺されたと伝え、アレクサンドリはニーガンに服従して貢いでいると伝える。去ろうとするモーガンに行かないでと頼む。

キャロルが王国に一人で入る。戦いに備えて。しかし今日ではないとエゼキエル。

今度はモーガンが一人になって、棒をナイフで尖らせている。モーガンは一番優しい感じだったので怒ると怖い。

この話は結構好き。モーガンが出てくる話は特に面白い。

シーズン7も残り3話。どうなるのか。

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