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2017/04/12

HOMELAND6 第3話 「契約」 北朝鮮はイランのために核開発をしているのか?

アメリカと核開発停止で合意しているイランが北朝鮮に秘密開発を依頼しているというめちゃくちゃタイムリーな設定。

クインがシャワーを浴びないのは統合失調症の症状かと思ったら、毒ガス実験のトラウマだったのですね。シャワーを浴びようとしてもお湯が出てこない。代わりに毒ガスが出てきてシャワー室に閉じ込められる悪夢を見る。思い出したくないことから普段は記憶を引き出すことはできないが、深層心理には記憶されている。

キャリーが飛び込んできて大丈夫とクインを抱く。クインはキャリーの行動を勘違いして恥ずかしい思いをする。キャリーもばつが悪い。さらにセクーの件で裁判所の命令を無視して会ったために司法取引が無効になり、セクーは減刑を認められなくなる。良いことをしようとして踏んだり蹴ったりのキャリー。

それで昔の仕事仲間にFBI捜査官と盗聴記録を求めるとかやり方が弁護士じゃなくて超法規的なCIAの手法。結局、録音を受け取って対テロFBI捜査官を証拠の捏造だと脅し、告訴の却下を求める。

クインがHOMELANDのファーストシーズンのブロディみたいです。繰り返しなんですが、キャリーがそれを受け止める立場になったのが違います。でも妻としてではない。そこが面白い。

クインは妄想に取り憑かれて周りに敏感になっていると思ったら、キャリーに家が誰かに管理されている模様。

キャリーと次期大統領の会話がアダールに盗聴されている。キャリーはイランが北朝鮮に核開発をされているという考えに否定的。アダールにとっては面白くない。

クイン、殴った男に仕返しに行った。大成功。左半身不随でも倒せる。クインが強いとスカッとします。工作員クインが戻ってきました。

モサドがイラクの革命防衛隊の高官を拉致する(贔屓の娼婦がモサドのエージェントとはなんとも皮肉)、ソールが尋問する。大金はロシアから最新鋭の対空ミサイルを購入するためだと言うので解放するが、ソールは信じていない。イランとの核合意のメリットはあるがイランに騙されるつもりもないというのがソールの考え。クリントン大統領に聞かせてやりたいわ。

アダールが新大統領のCIA長官になるのか。

ソールがイスラエルの入植地に住む妹のところへ行く(義弟の葬式に行けなかったから寄っていくとアダールに伝える。アダールはあの狂ってる妹のところかと。その後、殺し合いにならなければいいがとソール)、本当にイスラエルでロケしたみたい。

安息日をサバスって言いますが、それは英語で、本当はシャバットって言うのですね。勉強になります。

妹が結婚した旦那を(ユダヤの)ファナティック(狂信者)ってソールが言った。ソールはイスラエル政府の入植地拡大方針に反対。何人のアラブ人を追い出し、財産を奪ったのかと責める。ここは(神から)アブラハムに約束された土地だと言う。ほんと狂った妹ですよ(傍から見れば)。殺し合いにならなくてよかった。

敵を作るのが愛なのか、入植地に住むことで平和を遠ざけるのが愛なのかとソールが妹に畳みかける。家族がいて、コミュニティーがあって、私の人生は信仰と目的に満ちているって反論。ヤバイっす。

こんなやばいテーマをぶっ込んでくるとは。

ソールは誰かに会いに行く。クインはキャリーが監視されていることに気づく。


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