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2017/05/08

プリズン・ブレイク5 第4話~第5話 これぞプリズン・ブレイク

第4話と第5話はこれぞプリズン・ブレイクというハラハラする展開でした。

敵というか狂気のテロリスト、ラマールも利用して脱出するマイケル・スコーフィールド。それでいいのか見ている側をモヤモヤさせておきながら、脱出に成功するとそいつを殺すことをマイケルは考えていた。素敵です。

一方、兄リンカーンも弟のマイケルを助けようと奔走する。看守が監獄の正面玄関に鍵をかけて逃げ出すと、リンカーンはそいつを追って町に中に出る。そいつがISISに警官だとばれて殺されて、これ幸いと鍵を奪って監獄に戻る。だが一足遅く、マイケルは監獄から逃げ出した。このすれ違いの兄弟、たまりません。

結局、ラマールが先にマイケルたちを裏切る(マイケルがわざと遠回りして逃げるのに気づいていた)。ラマールにマイケルが首をナイフで切られそうになったところで、兄リンカーンが登場してISISのピックアップトラックに乗った機関銃をぶっ放す。テロリストたちは一網打尽。

お兄ちゃんはかくあるべし。

なぜ「ポセイドン」にサラが狙われ、自分に大金を使って義手の施術をさせたのかTバッグがケラーマンから聞き出そうとしたら、ポセイドンは元々はCIAの人間だが今は勝手に動いているやばいやつだと。テロリストのラマールを逃がそうとしたのも、中東で勢力を拡大するロシアとかを攻撃させるためとかいう狂気ぶり、そんなことをべらべら喋ってっていたケラーマンはサラを狙ったヒットマンに撃たれて殺された!

Tバッグがヒットマンを尾行し、二人が会ったのはサラの旦那というどんでん返しで第4話終わり。

第5話

ラサの旦那は大学の同僚にサラの携帯をハッキングしていた相手を突き止めてヒットマンに会って金で解決を図ろうと札束を渡し、そこに発信装置を取り付けてあっとで警察に捕まる。旦那の話を信じていいのだろうか。

ラマールを殺したためにまたも追われる羽目になったマイケルとリンカーンたち。

兄が言うように空港へ向かうのか、マイケルの計画どおり北の駅へ向かうのか。兄が折れて鉄道で脱出することに。だが失敗。しかもシバを狙っていた変態に見つかってしまう。

追い詰められて、マイケルが7年前に兄さんに助けを求めていれば、間違った選択をしなければ罪のない人たちを苦しめずにすんだのにと泣く。兄リンカーンが誰よりも頭のいいお前だって間違いを犯すことはある、だからひとりで背負うな、だから家族がいるんだ。

この兄弟愛がプリズン・ブレイク。

韓国系(日本人に間違われる)のジャーはただのヤク中かと思っていたら、ウィー・アー・ザ・チャンピオンズを歌いながらアルコールを床に撒いてボンベを仕掛けた人形を撃たせて爆発させて(気化爆弾!)テロリストを焼き殺した!やるな!

シドが変態に殺された!

結局、空港に行くことになるが間に合わなかった。

またマイケルとリンカーンたちはISISに追われることに。追われ続けるのがプリズン・ブレイク。

韓国系のジャーはエンド・オブ・ホワイトハウトのテロリストと親玉じゃないですか。

ダイハードが好きならお勧めです。

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