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2017/07/02

孤独のグルメ6 第12話(最終回) 東京都品川区五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯とムロツヨシ

シーズン6もついに最終回。

今までアジとか普通の食べてきたのに最終回は食材がキンキとか雲丹とかサイドメニューすらいつもより格段に豪華。

そしてムロツヨシ!

最終回はお客さんの工場長が母親へジュエリーボックスをサプライズでプレゼントしようとしているので、それを母親に悟られないように、ジュエリーボックスのカタログを隠そうと五郎が小芝居を打つ。痛いよ~が子供っぽくて笑えます。

五反田を流れる目黒川(流れてるんですな)

目黒川・・・この川はいつから流れてるんだろう。昔はもっと大きかったのか、それとも小川だったのか。川にも人生のようなものがある。人も生きているかぎり変わっていく。

そしてその都度、腹が減る。

カッコいいことを言って腹が減る。オチは大切です。

五反田は全然メシ感がない!

焦るんじゃない。どんな1食だって一生に一度のメシだ!

ふれあい飲食店街というくすぐったい飲み屋集合ビルに食堂とだかを発見。しかし食堂とは仮の姿(立ち飲み屋もあるという)。飲み屋だった!

お通しを頼まないといけないメシ屋があるか!

餃子の店みたいにメシがないのかと思ったらメシはあった。

狭い店内のオーナーがムロツヨシ。ムロツヨシの違和感のなさが異常。

飾ってある皿とかお宝探偵団で鑑定するまでもなく高そう!

食材も豪華だし奇抜。

甘納豆チーズタワーとは最初から奇策。

牛肉の雲丹巻きって小型化に成功した旨味の核爆弾でしょ。2300円。

タコwith塩昆布。

雲丹オンザ煮卵が600円とは良心的。これもヤバい。海の卵と野の卵。口いっぱいの玉。

胡麻豆腐とトマトの揚げだし。トマトのスープは旨い。そこに胡麻豆腐。しかも揚げ出し。トマトとのかつお節は旨味成分はお互いを打ち消さないで足して3になる。

日本の国会(特に野党)はどうして足すとゼロになるような話し合いになってしまうのか。

トウモロコシは揚げるとなんであんなに美味しいんでしょう。焼きトウモロコシより好きですな。香ばしさが全身に吹き抜けるようというのはわかります。

キンキと茄子の包み焼きってキンキの脂を吸ったトロトロの茄子が想像できます。そこに栗の削り。一皿2000円みたい!キンキを使ってるからしょうがない!

牛ご飯の牛!この見た目、すき焼きのお肉ですよね!サシの入りすぎてない赤身が若干残ってる感がいい。生卵じゃなく煮卵というのがいい。生卵はなんでも美味しくしますが、本来の風味が消えてしまう(納豆とか臭みの尖りを消すのには最適)。

体に良い味噌汁、らっきょうとは面白い。

ムロツヨシ、顔に似合わず凝った料理作ってると褒められる。あんなワンルームマンションのキッチンみたいなところでよく料理できますな。もしや本当に作ってるのはスーパーサラリーマン佐江内氏じゃないのか。

最後に出てきた原作者。台詞と芝居が上手くなってます。

そして明日は浅草。

枝豆とブルーチーズに黒コショウとハチミツ、まずいはずがない。

シーズン6、ごちそうさまでした。

ムロツヨシといえば「宇宙の仕事」とスーパーサラリーマン佐江内氏の小池刑事。

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コメント

ドラマパートの最後の原作者のわざとらしい演技が一番おもしろかったです(笑)
私自身はムロツヨシが普通の人を演じてるのが不思議でしょうがありませんでした(笑)(でも店の主人本人によく似ていましたね)
荒川は昔と今で流れてる場所が違いますが(人為的に変えられた)、目黒川はそういう歴史はないっぽいですね。

ところで先日同僚にDVDを貸してもらってようやくスキャナーダークリーを観ました。不必要に映像がグロかったり芸術的だったら嫌だなと思ってずっと敬遠してたのですが、そんなことはなくて非常におもしろかったです。ウォーキングデッドで自分で手首を切り落とした人(ウディ・ハレルソン)が出てましたね。

ありゃ、ウォーキングデッドに出てた人は別人?(マイケル・ルーカー) ずっとウディ・ハレルソンだと思い込んでました。

なんともくすぐったいガイ(街)(おじゃま丸) さん、どうも。
ムロツヨシの抑揚のなさが、おきゃくさん役のよりも普通でした。ある意味衝撃でした。
荒川は人為的に帰られて荒ぶる川でなくなったとか。江戸の時代から治水は大事ですね。

スキャナーダークリーのあの映像は薬物の影響であいう風に見えると思うんですけど、どうなんでしょうね。あれは数あるフィリップ・K・ディック原作の映画の中でも隠れた傑作です。

ウディ・ハレルソンも坊主頭ですが、手首を切っちゃうのはマイケル・ルーカーですね。ウォーキング・デッドも長いです。

スキャナーダークリーはまず一番最初に出てくる虫にたかられてる男のダメ人間っぽさが最高ですね。すごく暗い雰囲気の映画だったら嫌だなと思ってたのですが、前半はコメディで、後半も比較的淡々とした感じだったのが良かったです。DVDにメイキングがついてたんですがあの映像はコンピュータで自動的に処理してるのではなく全部手描きなんですね。驚愕です。

孤独のグルメは五郎の「トマトがやさしさに包まれている」というセリフを聞いて「松任谷由実か!」と思いました(笑)

おじゃま丸さん、どうも
最初は笑えるんですが、終わりに近づくにつれて落ちていくので多少怖い方が騙された感はないと思います。今の技術ならなんとかなりそうですが、当時はまだ大変な労力です。写真のトレースは実は一気に線を引かないと駄目なので難しいです。

エンディング曲が映画にぴったりはまってという。

https://youtu.be/7j_WV77prfc


平成アニメの問題作、悪の華も同じやり方なので相当大変だったと思います。あの監督のヒーローアニメがNHKで始まります。藤井四段並にNHKは攻めてます。映像がキレキレでした。

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