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2017/11/14

スタートレック ディスカバリー 第7話 深き森の奥へ まるでディスカバリー号がニンジャ

前半をうまくまとめて、後半はどうなるのかという終わり方。

クリンゴンの「死者の船」とディスカバリー号の一対一の勝負。特撮も凝ってます。高まります。

133回の胞子ドライブのジャンプは見どころ。結果スタメッツが大変なことに。

PTSDがどういうものかちょっとわかりました。

艦隊上層部は胞子ドライブを守るためにクリンゴン艦「死者の船」と戦わずに惑星パーヴォを見捨てて帰還するようにロルカに命じる。しかしロルカは命令に従うフリをして胞子ドライブを使わずにワープ航法で、遮蔽技術で隠れる死者の船の位置を見抜く方法を見つけるために時間を稼ぐ。

胞子ドライブの「コンピューター」になっているスタメッツの脳に異変が起こっている。クマムシ化してしまうのか!

しかし隠れる死者の船の位置を見抜くのに必要なデータ(重力場の変化)を収集するためには死者の船の中にデータをディスカバリー号に転送する発信機を2つ取りつけて、さらに133回の胞子ドライブを繰り返してデータを収集する必要がある。

ロルカが133回の連続ジャンプを行うようにスタメッツを説得する。その時の台詞がカッコいい。

スタメッツが胞子ドライブを作動させたことで得られたデータをロルカは蓄積していて(ときどきロルカが自室で宇宙海図をいじってたのはそういう意味がのか!)。それで平行宇宙につながる位置がわかるかもしれない。

我々はこの戦争に勝たねばならない。その先は・・・

ロルカが答える。

その先も旅は続く。

スタメッツは133回のジャンプを承諾した。

そして始まるクリンゴンの「死者の船」とディスカバリー号の一対一の勝負。前半の最後のエピソードとしていいですね。

クリリンゴンの実権と「死者の船」を手中に収めたコルはジョージャウのバッチを持っている。否応にも高まるラスボス感。

タイラーとマイケルが発信機を設置するために「死者の船」に潜入する。そうしたら人間の反応があった。マイケルはタイラーを説得して救出に向かう。そこにいたのはコーンウェル提督とルエルだった。このルレルが大問題。

タイラーが拷問とレイプを思い出してPTSDを引き起こした!

マイケルが単独で死者の船のブリッジに発信機を仕掛けに向かう。

ディスカバリー号は胞子ドライブのジャンプを使って四方八方から「死者の船」に魚雷攻撃をかける。ディスカバリー号のニンジャ攻撃。見応えがあります。「死者の船」は遮蔽装置を使って姿を隠す。

コーンウェル提督がPTSD発症中のタイラーに正気に戻るように声をかける。

大丈夫。あなたを苦しめているのは過去のトラウマ。今、目に映っているのは記憶に過ぎない。あなたはここにいる。

そういう風に言うのですね。

連続ジャンプでスタメッツは森の中に空間が・・・と宇宙の構造がわかったもよう。

ここで「死者の船」にワープされたらすべてが水の泡。マイケルはコルに決闘を申し込む。そして自分がトゥグヴマを殺した張本人だと挑発する。コルにとってはマイケルを倒せば、頑固なドゥグヴマ支持者も自分を支持するしかなくなる。

この決闘はマイケルにとっては過去の清算。なかなか良い戦い。

だがマイケルの狙いは勝つことではない。時間を稼ぐこと。ディスカバリー号は「死者の船」の遮蔽シグニチャ(サイン)の捕捉に成功。タイラーとコーンウェル提督が転送される。(どさくさに紛れてルレルも)。

マイケルはジョージャウのバッチを奪い返して転送される。

ディスカバリー号は遮蔽中だった「死者の船」に魚雷を連続発射して破壊する。コルも死んだであろう。

これでマイケルの決着はついた。しかしタイラーはPTSDから回復できすにいる。

スタメッツは基地に戻るのを最後にもうジャンプはしないとロルカに言う。ロルカは承諾する。意外といい奴じゃないですか。ただこの胞子ドライブは後のスタートレックに出てこないという事実がいつも頭をよぎります。

最後のジャンプに入ったスタメッツに異変が起こり、ジャンプに失敗。変な空間に飛ばされる。しかもそこはどこかまったくわからない。

まわりに散らばるクリンゴン艦の残骸。

捕虜になったルレルがタイラーにあなたを傷つけさせないというのと関係あるのか。

前半は面白かった。後半に期待したいです。

ウルトラマンジードもなかなかいいです。


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コメント

そうそうウルトラマンジードいいですよね。
街に立ち込めた霧(海のように見える)から魚を思わせる怪獣が浮上するシーンとか、ビル(ミニチュアの)の室内から外の怪獣を映したカットとか、特撮も頑張っていると思います。
前回はレムが悪者に消去されそうになって緊急避難的に肉体を作ってそれに入るという展開で(当然かわいい女の子)、「ブレラン2049か!」と思いました。

あとまったく関係ないんですがこの映画がおもしろそうです。(「女になっても弾丸(タマ)はある」というコピーが最高)
シガーニー・ウィーバーはエイリアンに出ずにこんな映画を撮っていたんですねw
https://www.youtube.com/watch?v=WNxPM4Ix83g

おじゃる丸さん、どうも
>街に立ち込めた霧(海のように見える)から魚を思わせる怪獣が浮上するシーン
あれは美しかったですね。
~越しに見えるウルトラマンとか怪獣がいいですね。CGとは違う味があります。
リクもベリアルの遺伝子を使って作られた人造ウルトラマンなので、作品としてブレードランナーみたいです。

レディ・ガイ。ウォルター・ヒル監督とミッシェル・ロドリゲスの姐御と銃撃戦という大好物三点盛りじゃないですか!

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