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2018/01/01

孤独のグルメ 2017年 大晦日スペシャル ~食べ納め!瀬戸内出張編~ 鯛どんぶりと焼肉&ラーメン、そしてついに生ドラマ

2017年の年末の夜更け、紅白とガキ使の裏で、井之頭五郎がまたも焼肉をむさぼる。

なんと冒頭に作者久住さんと植草朋樹アナウンサー(冒頭ナレーションはこの人か!)(ふたり合わせて110歳)が成田山のとある蕎麦屋(意味深)から生出演して、最後は生ドラマという無謀な企画。

こういう攻めの姿勢のテレ東、素敵です。


今のヘルシー志向の真逆の焼肉ラーメン。だが俺の胃袋はざまあみろと笑っている。

グルメドキュメンタリードラマを標榜するドラマであるにもかかわらず、主人公の寝起きから始まる。ホテルで浴衣を出すところありますが、パジャマが良いですな。

2017年12月30日香川県高松市。

今年の五郎は年末まで仕事がぎっちり。これもアベノミクスの成果か!

夜遅くまで仕事をして仕上げた資料を県庁に渡す道すがら、うどん屋を見つける。

ここは入るしかないでしょ。

入るなり、ぶっきらぼうに何玉?と聞かれる。

慌てる五郎。一瞬、意味がわからない。

一玉と五郎。

なんかのせますか?

コロッケを注文。

だが五郎の混乱はここで終わらない。香川のうどん屋は自分でうどんを温め直さなければらない。しかし五郎はどうしていいかわからず、いらだつ。

徹頭徹尾のセルフ。そこまでしたいか香川人。

こんな時の五郎は周りを観察。後から来たお客さんのやり方を見る。そして実行に移す。しかし所詮は素人、力加減がおかしい五郎の湯切りが面白い。

ここには東京の立ち食いそば屋にはない緊張感と充実感が存在する
ともっともなことを言いながら、コロッケを忘れる。

うどん(そば)とコロッケって合いますね。大好きです。

ダシがうまいと五郎。ダシが利いているというより、つゆがダシそのものだ。

私もうま煮も醤油じゃなくダシが利いている方がうまいのだと最近気がつきました。

薬味も七味じゃなく一味というストロングスタイル。

コロッケはソース派の五郎も醤油をかける。うどんにソースはちょっとない。

そしてうどんの中に投下。

コロッケものはつゆの最後にコロッケの破片と一味とネギとがザラザラっと入ってくるのが最高のご馳走だ。

県庁の人(島田さん)に作った資料を渡したあと、松山まで電車に乗って寝ていこうかと思ったら、島田さんにバスを勧められる。

バスなら寝ていけるかと思って乗ったら、山村紅葉と大勢のおばちゃんと相席に。

事件の予感しかしません。

寝たい五郎の周りで金比羅船々を歌い出す。さらに山村紅葉に甘いミカンですよと勧められ、食べて愛媛のミカンですかと五郎が言ったら、

和歌山です。

やばっ五郎がかっと目を見開く。

しばし沈黙。

電車で行けば良かったと五郎。後悔先に立たず。山村紅葉が行くところやはり何かが起こります。

愛媛の松山に着いたら、横河原線に乗って一駅目の石手川公園で降りると無人駅。そうえいば広島に行ったときにもローカル線が無人駅(鬼ノ城の近くの駅)でした。

五郎、クライアントのマッサージ店でマッサージしてもらう。

マッサージのお姉さんに背中が凝りますねと五郎。そしてあとすぐお腹がすぐ空いちゃうんでけど付け加えるのを忘れない。マッサージのお姉さん笑う。(アドリブか?)

気持ちよくなり、山村紅葉の金比羅睡眠不足のせいもあってつい爆睡。すっきりしたなって右腕を後ろに回すと、またかっと目を見開いた。

腹が減った。

シンクロの選手が水面に上がってきたときみたいなポーズで言う。

クライアントのお土産のじゃこ天を手に松山の夜を彷徨う。

そして入った地元の魚を食べさせてくれる居酒屋。

まるで魚屋だと五郎が驚くほどカウンターには伊勢エビやら鯛やら海の幸が溢れている。

店主は柄本明。こんな店主が本当に良そうな感じが凄い。

あと一人しかいないメガネの常連さんも目立ち過ぎず、空気になりすぎずなかなかいい。

店にメニューがない。五郎がメニュー表を頼むと、店主が魚を指さして。

これがメニューです。

五郎、当惑。うどん屋で迷った悪夢再来。

この中から好きな魚を選んで、どんな風に食べたいか言ってもらえれば、どんな風にでもできますよ。

できるものなら何でも作る深夜食堂みたいです。

お~そう来ましたかと五郎にやける。

お通しのサバの生姜煮とトコブシのバター焼きがうまそうです。マズイお通しは腹が立ちますが、これなら2ついけそうです。

こんなお通しだされたら、期待大ちゃんだ。

知ってる魚の安全策で行くか、知らない地元の魚で攻めるか、さらにそれを刺身、焼き、煮付け、どう喰うか・・・これは香川のセルフうどんの何十倍も複雑なセルフオーダーだ。

悩むね~と店主。とりあえずヨシナガさんでも焼きますかと助け船。

ヨシナガさん?と五郎。店主がサヨリを持ち上げる。

吉永小百合。とりあえずダジャレ。

あまぎでも行きますかと、唐揚げにすると頭から尻尾まで食べられる。

あとカンパチの刺身以外の料理(炒り煮)、あと穴子の汁物。

穴子と聞いて常連さんが穴子のたたき(?!)を頼む。

じゃあついでになと店主。常連さんにはぶっきらぼうですな。

あまぎってあじっぽくて美味しそう。炒り煮は初耳です。

あまぎの身のあんかけをご飯と一緒にかき込む。

恐ろしいほどバチーンと合う。

魚が料理されてなお、飯に食いついてくるようだ。


それを俺という魚が喰う。

あまぎの唐揚げのサクサクは効果音じゃなく実際の音っぽいです。夜中にこれはやばい。

穴子のお吸い物、旨味たっぷり、飲んでみたいです。

カンパチの炒り煮はフレークを煮た感じだとか。これをレタスに巻いて食べてみる。

おっと。関取が甲冑を着けてぶつかってきたような衝撃。危うく気を失うところだった。


ごはんに炒り煮をのせてレタスで巻いたら、絶品。

どれも美味い。

あまぎ、あなご、かんぱち。瀬戸内の魚たちが俺に、お疲れさまと言ってくれているようだ。

そしてシメの鯛どんぶり。これは凄まじい。

コメと一緒に炊くのでなく、漬けにした鯛をご飯にのせてダシと卵で食べる宇和島風だとか。

うわあ鯛が満開だ。


鯛の食べ応えが、ダシが、玉子が、うわぁ、うわぁ、ちょっと待ってって感じ。

うますぎて心がついていかない。

口の中が嬉しすぎて脳がフリーズした。

こんなの見せられたら、テレビの前でジタバタしてしまいます。

松山に来て良かった。

俺は今、猛烈に激烈に感動している。

驚きに次ぐ驚き、うまさに次ぐうまさ。魚料理にはまだ俺の知らない水平線が広がっている。それをこの店は諭してくれた。すばらしきかな瀬戸内。

そして12月31日(放送当日)

五郎の携帯にお店に荷物が届いてないとクレームが入る。五郎は今も携帯だ!

これから行く店からクレームが入ったらと思ったら、別の店らしい。

五郎はコンサルタントみたいな仕事もしてるんですな。

仕事が終わったらお土産にもみじ饅頭をもらう。そしてじゃこ天をタクシーに忘れたことを思い出した!

タクシー会社まで行ってじゃこ天を取り返す。

安心したら腹が減った。

よし店を探そう。しかし店はない。そこに現れる、焼肉・ラーメン みっちゃん。

川べりの基地ぽい店だけど、色紙の数が半端ない。

2017年の正月スペシャルに深夜のステーキ屋で、ガーリックライスに生ニンニクをのせたステーキをのっけるガーリック・オン・ガーリック、知っててたぶらせていくという攻め食いを披露し(前日深夜の再放送でまた見てしまった)、年末も肉か!

女将はキムラ緑子。年末スペシャル感があります。そして常連客はダンカン(バカヤロー)。

広島では前足の付け根の肉をコーネ、ミノをシロ肉、喉の肉をガリと呼ぶのだそう。

おでんがあり、シメにラーメンという店。

おでんの大根と牛すじをセルフサービスで取る。ダシが甘いらしいです。レシピを見るとみりんが多めなのかも

コーネの脂身が網の上で焼けて表面に染みだしカリカリになる。

五郎が食べる。これは噛みがいのある、うまい奴だ。

お次は広島流、コーネタマネギ巻き。

これ、タマネギ、良い仕事しすぎ。名バイプレーヤーだ。

それはあなただ松重豊とつっこみそうになりました。

広島人が必ず最初に頼むというのも頷けると五郎。

豆もやしも合う。コーネ、懐深し。ご飯のコーネ巻きもあり。肉の塩っ気が実にいい。

牛ロースの登場。これはもうステーキだ。

油が焼ける音、噴き上がる炎、五郎のテンションもあがる!

おおロース!

コーネの珍しさが、王道ロースの味を引き立てた。貫禄のうまさ。

やっぱり焼肉と言ったら、タレで白飯だ。

このタレ、生姜が利いててうまい。

白飯からあがる湯気と焼肉の煙が食欲をそそります。こういう気を遣った撮影、実にいい。

五郎の広島妄想もフル回転。

これぞ広島焼き肉じゃけん。やめられんのう。

猛々しい広島弁は男一人焼肉を盛り上げる最強の応援歌だ。

カープの地元だけに。

そこに下の階から現れるのは野球選手じゃなく竹原慎二!

最強(チャンピオン)と肉がよく似合う男。

五郎がラストスパートをかける。BGMも本気モードになる。

よし、ロースとコーネの仁義なき戦い食いだ!!

2017年の焼肉はみっちゃん焼肉でフィニッシュだ!

さらにシメにラーメン。そして閃いた。おでんの玉子をトッピング。

この濃厚スープ、麺を追いかけるのに最高だ。

今のヘルシー志向の真逆の焼肉(&)ラーメン。だが俺の胃袋はざまあみろと笑っている。常識や情報に流されず、食べたいものを食べたいときに食べたいように食べる。

でくのぼう?OK。

そういうものに私はなりたい。


菅原文太から宮沢賢治へと昇華される(笑)。

しかしお客さんに呼び出されたら、年末の夜でも成田山に行かなければならない。

ここからライブへ突入!

成田山新勝寺の初詣に巻き込まれる。焼肉が消化されて腹が減ってしまった!そうだ!年越し蕎麦を食っちまおう!

空腹のツボでも押されぱなしになってるのでは?

店の中に入ってライブ開始。モノローグを先に録音しておいて演じるのは難しそう。

軽めにとせいろ蕎麦を注文。

紅白は桑田佳祐が出てきたとか、ちゃんとライブでやってることを証明するのに他のチャンネルを出すとはテレ東は攻めてます。

肝心のテレ東は大食い的なの(笑)。

そして瀬川瑛子(本人)登場!

五郎が蕎麦を食べながらエンドロール。そして最後、仕事行きたくないなと、さらにもう一枚、せいろ蕎麦を注文する。

年越し蕎麦でしめるとはさすがグルメドラマ番組の絶対王者。

最後に五郎が真顔で蕎麦を啜る中、その後ろに久住という構図。真顔で笑わせる松重豊、さすがバイプレーヤー。

年末なので最後だけ生放送は良かったですね。おかげで紅白みないでこっち見てました。

年末、たらふく胃袋に詰め込み、元旦に池の水を抜くテレ東の姿勢、素敵です。

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コメント

今年もよろしくお願いします(^^)
生以外のドラマ部分はまあ普通だなと思いましたがたしかにスペシャル番組感はあって良かったですね。
五郎のうどんの湯切りの動きは面白かったですね(笑)
マッサージのシーン、食の軍師では津田寛治は美人マッサージを相手によからぬ妄想をして最終的に激痛足裏マッサージでひどい目に遭ってましたが、すでにお茶の間(死語)に完全に浸透した松重豊はそんな愚は犯さないんですね。
みっちゃんの店で焼肉を食べてるときに逆光でJJエイブラムスみたいなレンズフレアが起きてたのも意図的なのかわかりませんが良かったです(笑)

おじゃる丸さん、今年もよろしくお願いします。
食の軍師はお茶の間がヒエヒエになる危険性大です。
みっちゃんの湯気が立つシーンだけ違うので逆に強調されて良い感じな気がします。
ウルトラマンジードを18話まで進みました。
17話でラスボスを倒したと思って、リクが就職雑誌を見て、人を助ける仕事はこんなにあるのか!というシーンが当たり前ですが、ウルトラマンシリーズの主人公は防衛隊職員がメインで、ウルトラマンは副業だ!と気づかされました。
ウルトラマンネクサスに並ぶ良作です。
杖から光線を出すのはLORのガンダルフみたいです。

ジードは17話あたりから伏井手ケイの落ちぶれ→勝ち誇り→落ちぶれのサイクルが始まりますね。あと新キャラのノンフィクションライター役の小林涼子は「野田ともうします」の重松さんなんですね(^^)

ローグワンをようやくブルーレイで観ましたが、スターデストロイヤーやウォーカーの描写がかっこよくて非常に良かったです。
昆虫すごいぜはマレーシアで偶然現地の昆虫ハンターと遭遇して昆虫捕獲対決が始まる展開が良かったです(^^)

おじゃる丸さん、どうも
>小林涼子は「野田ともうします」の重松さんなんですね(^^)
どこかで見たことあるなと思ってググったら確かに無口な大食い重松さんでした。普通に喋ってる!と驚きました。

伏井手ケイがリクの基地を襲ったときにレムの中の人、本人が出てきてびっくりしました。

ローグワンのSFXは結構好きです。あとトルーパーの足がズボンという設定もいいと思います。ストーリーも好きですね。特にフォースがあると思っている盲目の棒遣いのおじさんが渋くていいです。

昆虫凄いぜ!マレーシア編のオープニングがプレデターのテーマ曲を使っていているあたり、いいじゃないですか。カマキリ先生=香川照之は昆虫から見ればプレデター。子供番組に見せかけてシュールです。

温泉を啜るマレーシアの国蝶は見応えがありました。複眼がツヤ消し灰色で怖いです。

現地のおじさんから見れば、カマキリの被り物を頭にのせた日本人の方が昆虫よりも貴重じゃないかと思いますね。

たしかに昆虫すごいぜの冒頭ではプレデターの音楽が使われていましたね(笑)
http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005301589_00000
NHKのサイトで未公開パートが公開されてました。(香川照之が選んだ十二支ならぬ十二虫)
テンションが上がりすぎたのかトノサマバッタをト“マ”サマバッタと書き間違えたり、イノシシがモーモー鳴くとか意味不明なことを言ってるのがおもしろいです(笑)

ジードのレムの中の人が出てくる回はブレラン2049みたいでしたよね。小林涼子は「野田ともうします」では変なキャラでしたがジードでは紛れもない美女で、そういうギャップは楽しいですね(^^)

おじゃる丸さん、どうも
ご紹介ありがとうございます。香川照之は真性の昆虫バカですね(笑)。
画面の横の解説:

学習のねらい
昆虫の生態を知ることにより、生物がその周辺の環境と関わって生きていることを理解する。

胡散臭いです(笑)。

なるほどレムの中の人は確かにブレラン2049と同じですね。リクは欲情しないみたいですが。小林涼子さんの最期がなかなかでした。

ジード役の子の新しい超能力系ドラマが始まるので見たのですが、前髪ぱっつんでジードの時よりもさらに少年ぽいです。

「昆虫すごいぜ!」は昆虫じゃなく香川照之の生態を知る番組ですよね(笑)
リクはベッドの下にエロ本(?)を隠してるのに自分を慕ってくれているモアやレムには反応しないのが謎ですね。二次元好きなのか。
そういえばローグワンは主役の女の子がかわいいのにまったく色気のあるシーンがなかったのでタンクトップ姿になる程度のサービスシーンはあっていいんじゃないかと思いましたw(スタートレック イントゥダークネスの着替えシーンのような露骨なやつだと家族で見ていて気まずいのでパシフィックリムの菊地凛子くらいのさりげないのを希望) ギャレスエドワーズはゴジラもお色気ゼロだったしそういうの嫌いなんですかね?

おじゃる丸さん、どうも
エロ本は隠しているぽかったです。二次元好きなのか、実はペガ星人の写真集だったりしたら病んでますね。

フェリシティ・ジョーンズは30代半ばなので見送ったのか、必要ないと思ったのか。謎です。そういう面で、リドリー・スコット御大の方が攻めているというのが面白いです。

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