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2018/02/05

スタートレック ディスカバリー 第13話 過去は序章 ロルカの叛乱

シーズン1の後半はどんでん返しの連続。

激しい展開が宇宙戦艦ヤマト2202を見ているよう。

実はテラン帝国の人間だったロルカがジャージョウ皇帝に牙を剥く。その動乱に巻き込まれるマイケルとディスカバリー号。

ネタバレありで。

(Netflixのアプリで開くとシーズン後半がメニューに表示されないのはなぜなのか!)

ロルカはやっぱり悪い奴だった。しかも自由のためとかじゃない。マイケル・バーナムがロルカの計画に必要だとか。何を考えていたのか。同胞に毒ガス使うとかおかしいです。スタメッツも殺してしまった!

テランの世界ではランドリーが生きてました。ロルカの仲間です。ディスカバリー号ではロルカの恋人でしたね。どっちでも同じ関係になってしまう。

宮廷船内の扉の上に帝国万歳(LONG LIVE EMPIRE)って書いてあります。芸が細かいです。

復活したディスカバリー号のスタメッツによると、宮廷船の動力源である胞子反応炉を破壊しないと胞子ネットワークが死滅して世界が崩壊してしまうそうな。しかし破壊するにはディスカバリー号に残っている胞子を弾頭に装填して反応炉に打ち込まないといけない。だがそうするとディスカバリー号は元の世界に帰る動力を失うことになる。爆風に巻き込まれてディスカバリー号も破壊される危険性もある。

それでもディスカバリー号はテランの世界を救うために戻ることを諦めて、宮廷船に単艦特攻をかけて胞子反応炉の破壊を決断する。これぞスタートレック。

いつも臆病気味のサルーがディスカバリー号のクルーに向かって、ロルカは我々の正義感を利用した。だがもうディスカバリー号はロルカのものではない。我々の船だ。今日が処女航海だ!

任務を果たそう。勝てない筋書き(作戦)は認めない!

かっこいいぞ!

ジャージョウ皇帝はロルカの叛乱に敗れる。マイケルはジャージョウを助ける。ジャージョウは娘を、マイケルは恩師を失っているので親近感が湧くのかも。

逆にマイケルは殺されそうになったタイラーにはまったく心を開けない。

玉座についたロルカの前にジャージョウを連れたマイケルが現れる。ジャージョウを引き渡すからディスカバリー号の安全を約束するように求める。罠だとわからないとは慢心したロルカだけ。

ティリーが胞子反応炉を爆破すれば、エネルギーの波が発生するので、それで胞子ドライブを動かせばもとの世界に帰れることに気づいた。ヤマト2202の天命編で同じ展開があったぞ!しかしどっちも展開が違うので、どっちも面白い。

ディスカバリー号の突撃に呼応してマイケルとジャージョウが反撃に転じ、ロルカを捕らえる。マイケルはロルカの命までは取らないが、ジャージョウがロルカを背後から刺して胞子反応炉に叩き落とした。

シーズン1でメインキャストの船長が自分の船のクルーを裏切って、さらに死ぬとか誰が予想できようか。

マイケルはジャージョウ皇帝を連れてディスカバリー号に転送、ディスカバリー号は反応炉の爆破に成功して元の世界に帰ることができた。

今度はテランのジャージョウがこっちの世界に来ました。このままフリンジのような話なるのかとこの時は思いましたよ。

安心したのも束の間、元の世界はクリンゴンとの戦いに敗れたとか、どうなってんですか。

第1シーズン後半はジェットコースターなみの波乱の連続。

オルタードカーボンもブレードランナーみたいで面白いです。

SFドラマの異次元の金融緩和ですよ。


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