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2018/02/06

スタートレック ディスカバリー 第14話 外なる戦い 内なる戦い 皇帝陛下の鶏口牛後

鶏口牛後(けいこうぎゅうご):大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっても長となるほうがよいということ。

ジャージョウ皇帝がディスカバリー号のサルーを見るなり、ひざまづけ奴隷めがって銃を向けるところに笑ってしまいました。

皇帝陛下はそのまま客室に軟禁される。皇帝陛下がこっちの世界に来たのにも理由がある(理由ができる)。

クリンゴンはひとつにまとまらず、24の門閥が互いに功を争って宇宙艦隊の基地とか連邦の星々を襲って乱暴狼藉を働いている。ディスカバリー号が向かおうとしていた地球の軌道上の基地までクリンゴンに奪われた。

ディカバリー号に乗り込んできたコーンウェル提督がサレクにサルーの心を読ませるというのは嘘がつけないので敵かどうか簡単にわかる。頭がいいです。

それで平行宇宙から戻ってきたとかわかるサレクもさすがです。テラン帝国のディスカバリー号は宇宙艦隊のディスカバリー号があっちの世界にジャンプしたとき入れ替わってこっちの世界に来た時に撃破されたもよう。不幸な。

コーンウェル提督はルレルにクリンゴンとの講和の道を探ろうとするが、ルレルはクリンゴンを滅ぼす以外に戦争を止める道はないという。

マイケルは皇帝ジャージョウにいかにクリンゴン帝国を倒したか、その方法を尋ねる。今までのスタートレックでは考えられない現実的な判断。

クリンゴンはがん細胞みたいに分裂していくから、根元を根絶しないといけないという。つまりクリンゴンの母星クロノスを攻撃するように提案する。


ディスカバリー号はクリンゴン帝国の母星の中に胞子ドライブで直接侵入して防衛拠点を把握して一気に攻撃する作戦に乗り出す。ヤマトがガミラスに突撃したみたいですな。高まります。

ジャージョウ皇帝陛下はサレクにクリンゴンを完全に服従させるような鬼畜な戦略を授けるかわりに自分の自由を求める。サレクとコーンウェル提督は皇帝陛下の提案に乗ったみたい。

なにが起こるんでしょうか。

そうしたらジャージョウ皇帝陛下がディスカバリー号の船長に就任し、クロノス侵入作戦の指揮を執る。

人間関係が第1話に完全に戻りました。

これぞ鶏口牛後。指導者はつねに一国の主となる。しかもサレクに提案した恐ろしい計画もあるようですが、まだ明かしません。じらします。

これでディスカバリー号は連邦の命運をかけてクリンゴン帝国に対決を挑む。

マイケルはテイラーが敵対するクリンゴン人の改造体で、殺されかけたのがトラウマになっていて正気に戻ったテイラーとの関係を修復できない。

テラン帝国に飛びこんだときは、テイラーが肉体的にはクリンゴンだとばれたり、ロルカも実はテラン帝国の人間だったり、二面性を暴露し、

元の世界に戻ってきたら、ディスカバリー号はクリンゴン帝国との対決に向う。クリンゴンに立ち向かうディスカバリー号とマイケルのタイラーに対する怒りとか悲しみがどこへ向かうのか。

話の重ね方が絶妙です。

最近聞いたペンギンハイウェイがなかなかおもしろかったです。SFぽくないですがSFに入るみたいです


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