ウォーキング・デッド8 第11話 「捨て身」 誰がヘンリーの兄を殺したのか？

タラはデニスをドワイトに殺されたから気満々。

ヘンリーは子供ながら兄のベンジャミンを殺されて救世主に復讐したいと思っている。

カーソン医師とゲイブリエル神父は救世主に追われる。

ヒルトップに向けて逃げるダリルたちの前には沼。しかも群れの中にはウォーカーの群れ。

誰が生き残り、誰が死ぬか、神のみぞ知るウォーキング・デッド。

感染症の影響でゲイブリエルは目が見えなくなり、ヒルトップに戻りたいのに道に迷ってしまう。たとえ迷っても神が導いてくれるとカーソンに言う。

ヘンリーは兄のベンジャミンを殺されて捕虜に成った救世主を睨んでいる。捕虜のジャレッドがモーガンに不気味だからどけろという。ジャレッドはほんとにいけ好かない。キャロルはヘンリーに誰がベンジャミンを殺したのは教えない方が良いとモーガンに言う。

ニーガンはユージーンに銃弾の生産を命じる。その場所はユージーンが見つけ、リンカーンに自分はサバイバーだと認められた場所じゃないですか。しかもユージーンが作る銃弾はリックたちに使われる。こういう無慈悲な状況に追い込まれるのがウォーキング・デッド。

タラはドワイトを殺す気満々で押し殺すかと思ったら、結局チャンスを見つけて殺そうとする。タラがドワイトのこめかみに拳銃を突きつけたところで救世主が現れ、ダリルたちがいる沼に向かおうとしている。ドワイトは自分が仲間を殺したことがニーガンにばれたら死ぬのに救世主の注意を沼から引き離すためにあえて救世主の前に出て自分は沼から来たが誰もいなかったといい、捨て身の行動を取ってダリルたちを守った。願うのはただひとつ、リックたちがニーガンに勝つこと。

ほんと何がどうなるかわかりません。

目がほぼ見えなくなったゲイブリエルの導きによってカーソンは家を見つけ、構成物質も見つける。なんという幸運。車のキーも偶然発見。

だがカーソンが罠にはまってしまい、そこにウォーカーの集団が現れる。カールも死んでいるしなんでもありうるなと思ったら、目がほぼ見えないのにゲイブリエルが拳銃を撃ってカーソンを助けた。ゲイブリエルはヘタレ神父から神に導かれる座頭市にレベルアップのジョブチェンジか！

しかし幸運もここまで車で逃げようとしたら、救世主に捕まる。カーソンが救世主に不意を突いて拳銃を抜こうとしたら、逆に撃たれて死ぬ。ゲイブリエルが悲痛な呻きをあげて連れ戻される。そしてユージーンのもとでリックたちを殺す銃弾の生産を手伝うことになる。

神に仕えるゲイブリエルの不遇は神の仕打ちか神の啓示か。

モーガンはヘンリーに兄を殺したのはヘンリーが殺したギャヴィンだと言う。あれ？そうかな？思い出せずに（モーガンが狂戦士に戻ったきっかけなのに！）ググって見たら、動画がありました。ヘンリーの兄のベンジャミンを殺したのは嫌な奴ジャレッドでした。



ヘンリーは本当の仇を睨んでいたわけですね。

モーガンは本当のことを教えなかった。これが教育かもしれませんね。

最後にユージーンがニーガンにとんでもないことを教える。ヒルトップを屈するのにウォーカーの死体の血とか死肉をぶちまけてウォーカーに変える細菌戦を仕掛けるつもりらしいです。

ゲイブリエルが廃屋で見つけた抗生物質がヒルトップを救うとことになるのか！

後半は続きが気になります。

マリアビートルをオーディブルで聞き終わりました。ウォーキング・デッドなみに面白い。クライマックスはちょっとだけ聞こうと思ったら寝ずに最後まで聞いてしまいました。



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