ねほりんぱほりん▽介護士の過酷な現場!要介護者は猛獣
たまには社会派ねほりんぱほりん。最後の超展開は知っていましたが、それでも見終わった時にはまさかと驚きました。
猛獣になった要介護者も人の子だし、介護士も人の子。
今回のゲストは介護士の夫婦ケイコとタカフミ。介護士が暴力を振るうということばかりクローズアップされますが、介護現場の要介護者にも自制心を失った猛獣みたいな方がいるのですね。
ちょっと公式サイトから気になったところ:
戦後派ですね。自分たちが戦争放棄してください。
殴るのはダメでしょ。靴を履かせてくれた介護士の顎に蹴りを入れるとか、乳首を噛むとか、精神病院なら隔離病棟ですよ。それでも身体拘束ができない。立つなとかも「スピーチロック」ということで言えない。
毎日が戦争状態。
ずっと起こり続ける老人の対処法は、ただひたすら話を聞き続ける。
辛いですなあ。
なのに給料は安い。夜勤なしでは生活が成り立たない。機械化待ったなし。
タカフミさん、子供が出来て将来が不安になって鬱になって離職してしまう。橋の上で飛び降りしようとしした模様。
しかし奧さん、タカフミは介護バカなので他の仕事はできない。だから自分が支えるしかないとタカフミさんを再び介護士に復帰させる。
タカフミさん曰く、介護の仕事はクリエイティブ。実際は要介護者の行動を理解して行動をコントロールする仕事なのしょうね。
町で見かけた迷子のお婆ちゃんを背負って家を探したりもする。
タカフミさんはもう聖人。12月25日生まれたあのヒトみたいです。
実は両親が離婚していて祖父母に預けられ、実の親に頼りにされなかったという劣等感があり、ご老人にありがとうと言われると充実を感じる。
良い話ですな~。
奧さんにばれたらひたすら傾聴。
介護士も人の子。
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