ブラタモリ 第108回 関門海峡・門司 ~関門海峡は なぜ“関門”?~ ホルンフェルス再降臨
黄色いセーターの林田アナはヒヨコみたいだなと思った今回のブラタモリ。
巌流島は関門海峡にあったのか!
関門海峡は幅がわずか700mで、毎日の船舶往来数が500隻とは。海が穏やかな瀬戸内海を通って大阪に行くためのいい航路なんだとか。
太平洋は名前とは真逆に波が荒いそうですね。千葉沖でタンカーがたまに高波に遭遇して真っ二つになったりしてますね。
幅が狭いので船舶を誘導する導灯というのがある。2つ高低差の明かりが並んで見えたら、正しいコースを航行しているというシステムは空母の着艦に使う誘導灯と同じ原理ですな。
関門海峡は狭いので潮が速いと10ノット(時速20km)もある。小さなヨットばど10ノット出せないので流されてしまう。
関門海峡は狭くて潮が速い上に浅い。明治から浚渫工事が続けられている。
なぜこんな海峡は出来たのか。関門海峡は切り立った山の間を通っている。関門海峡の両岸の山はひとつの山だった。ホルンフェルスが再降臨。
地表近くにまでマグマが上がってきて泥岩が硬い岩に変成し、マグマが冷えて花崗岩になった。花崗岩はもろく、土砂崩れを起こす原因ですね。浸食が進んで変成した泥岩は残ったけれども、花崗岩は浸食されてそこが海峡になった。
日本の複雑な地形は花崗岩がところどころにあってできている。災害を起こすのも花崗岩、海峡みたいな地形を生み出すのも花崗岩。
フグの唐揚げとアンコウの唐揚げは煮てますね。どっちも美味い。
一発食べたらイチコロという意味で「鉄砲」と呼ばれたフグを食べるのを解禁したのは伊藤博文でしたか。
次回は関門トンネルぽいです。
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