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2018/10/27

ウォーキング・デッド9 第2話 「復興の道」 第3話 「AまたはB」 怨嗟の連鎖

「日本で一番長い日」の聞いてるのですが、この話の内容がウォーキングデッド9に通じるものがあります。

和解の礎となる「橋」は結ばれるのか崩壊するのか。

第2話は救世主たちと協力してリックたちは橋の建設を続けるが、救世主の全員が心からリックたちに従っているわけではない。降伏した側として武器も取り上げられている。お互いにわだかまりは消えずに不信感が残っている。

マギーは聖域(サンクチュアリ)に頼んでいる燃料が届かないのはわざとだと疑っている。

そうした中、ウォーカーの群れが建設中や伐採場に近づかないように見張っていたのに、聖域のメンバーのジャスティンが無線でそれを知らせずに(無線がバッテリー切れになっていた)、アーロンが落ちてきた丸太に左腕を潰されて切断する羽目に。

リックがアーロンのもとにやってきて、「協力し合えていると思っていた。みんなを追い詰めた。俺のせいだ。計画を優先したから君がこんな目に」と詫びる。

アーロンは「死者が蘇り、世界が終わったと思った。だが、あんたが変えた。世界の終わりじゃない。新たな世界を作っている。その一員になれて光栄だ」と言う。

アーロンは良いヤツだ!しかしこれで面倒なフラグが立ってしまった!

ジャスティンは反省の色をまったく見せないどころか、ダリルをおとなしくさせろとリックに言う。仏のリックもキレて朝になったら出て行けと言う。まあ当然ですね。今すぐ出て行ってやると、本当に出て行ったら、何者かに殴られる。第2話ここで終わり。

第3話、ジャスティンは土左衛門(ウォーカー)になってました。しかも胸を貫かれている。これはダリルにやられたぽいなと思いながら見てました。

救世主たちはジャスティンを探す。そこでトマトを馬車で聖域に運んでいるマギーたちに遭遇する。どうもジャスティンの遺体があると思った模様。かなり険悪になる。

橋の建設現場近くのキャンプで救世主とダリルたちがジャスティン殺しの件で一色触発に。そこにリックがやって来て事を収める。

リックはジェイディスが怪しいと思った(仲間をサイモンの手下に殺されたので動機はある)。ジェイディスはジャスティンを殺していなかったが、別の意味でリックたちを裏切っていた。ヘリコプターと内通していてよからぬ企みをしている模様。ヘリが言うAとかBって何ですか。Aが明日までに必要って何ですか?密かに尾行していたゲイブリエルにそれを聞かれると、一緒に逃げて欲しいからリックには黙っていて欲しいと頼む。だがゲイブリエルは断る。ジェイディスにおもいっきり殴られて気絶した。

リックはダリルに殺したのかどうか尋ねる。ダリルはリックに目星はついてるだろうと聞き返す。ダリルはリックに一緒にいればこういうことが絶対に起こるのに、なぜ救世主に未来を与えるのか、グレン、エイブラハム、サシャ等々救世主に何人も仲間が殺されたのにと怒りを露わにする。

そうしたなか救世主のアラットが連れ去られる。リックは救世主たちに知らせずに捜索を始める。

リックとキャロル、ダリルとマギー2人組みになってアラットを探す。

ニーガンを投獄してから殺したい衝動に駆られるとリックがキャロルに告白する。朝、目覚めると思うんだ。今すぐヤツを殺すべきだったと。救世主も皆殺しにして。本気でそうしたいと思う。そしてすぐに失った人をたちを思い出す。救世主との戦い以外にも。

大勢死んだ。

彼らの死を無駄にしてはならない(彼らに敬意を払うべきだ)。命を育んでいくべきだ。命を奪うべきじゃない。だって俺たちか死人しかないんだから。今はどんな命も尊いんだ。

ダリルとマギーはシンディーたちオーシャンサイドの人間がアラットを処刑しようとしているところに遭遇する。ジャスティンも同じように処刑された。まさかの展開。

サイモンはシンディーたちに望むものをすべて渡せと「最終警告」を与え、サイモンの部下だったアラットはシンディーたちそ家族を見せしめに殺した。その復讐だった。シンディーはマギーがグレゴリーを吊したからだと言う。リックに従わなくていいのだと。これはニーガンがリックに言ってた、いずれ秩序は崩壊するという予言みたいですね。マギーも業が深い。

アラットはシンディーの弟を殺してなかったら、自分が殺されていた、今は仲間でしょとダリルとマギーに命乞いをする。

マギーがやめてというシンディーにどう答えたのかアラットに聞く。

「例外はない」

マギーとダリルはアラットに背を向けて立ち去った。処刑は執行された。

救世主とリックは決裂した。

リックのやり方は終わったとマギーが言い、ダリルとともにはニーガンを殺しに向かう。

リックの思い通りにはいきません。

第3話はここで終わり。

「日本で一番長い日」の聞いてるのですが、近衛部隊の中堅将校が終戦を受け入れられないとクーデターを画策します。それを止められるのに陸軍の上官たちは止めない。多くの犠牲を出してきて最後まで戦わずに負けを認めるのかという思いを共有してるんですね。その一方で将官たちはなんとかクーデターを起こさせずに戦いを終わらせようとしている。

まさかウォーキングデッドと日本の終戦が重なるとは思いませんでした。

BELOW THE SURFACE深層の8日間という人質事件のドラマを見ていたら、テロリストに拘束されていたジャーナリストの安藤純平さんが解放されたり、いろいろ重なります。

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