宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章 回生編 波動砲と感動の嵐!
山南さんがカッコ良すぎる。第六章一番の功労者でしょう。
予告にも出てくるアンドロメダ艦隊の特攻!時間断層を持つ地球ガミラス連合軍とガトランティス軍の総力物量戦!戦闘がいちいち凄い。
時間断層から現れる新型艦。地球驚異のメカニズム!
そして明かされる波動実験艦「銀河」の真の目的(G計画)とズウォーダーとサーベラーの過去。
コメンタリーでも言ってましたが、陶子の描き込みが凄い。
ヤマトは二度沈む。
ネタバレ満載なので詳しくはあとで書きます。
(それでも以下、ネタバレありで)
火星に敷かれた絶対防衛線を地球軍は守り切れるのか!
圧倒的な防御力を誇るガトランティスが火星に迫るという絶望展開の中、地球から旅立つ量産型アンドロメダ艦隊。たまりませんな。予告でも戦艦なのに戦闘機みたいな高速機動をするなと思っていたら、無人艦だそうな!
新しい無人艦いいですぞ。ガミラス仕様のアンドロメダ級空母も登場します。あと新型ガミラス艦もちらっとでてきます。恐るべき時間断層。
ドレッドノート級を補助ブースターにしたアンドロメダが超カッコイイ。
地球側兵器の無人化が進んでいきますが、これも突き詰めればガトランティス化なんだと。銀河のG計画、銀河に女性クルーがなぜ多いのか、その理由が鬼畜すぎます。
銀河に漂う怖さとか無人化とか、「バトルスター・ギャラクティカ」のペガサスに似てます。未来の行く末を示さないけど介入するテレサの設定も似てます。バトルスター・ギャラクティカが大好きなので逆にしっくりきます。あれも「縁」が重要。あと意外な誰かが実は裏切り者というのも!
物語をひっくり返すズウォーダーとサーベラーの過去。伏線から想像がつく部分と、つかないところがあります。コメンタリーでも言ってましたが、確かに陶子の描き込みが凄いです。それぐらい物語のキーマンに化けました。
キーマンと言えばクラウス・キーマンとデスラーとの関係性。いいですよ。
そしてエンディングテーマが山寺宏一。歌も上手い!
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